「ホドロフスキー要素はあるがぁ」ホドロフスキーの虹泥棒 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ホドロフスキー要素はあるがぁ
カルトな代表作「エル・トポ」こそがホドロフスキーらしさでもあり最近の「リアリティのダンス」も良かったが本作は何とも。
序盤に娼婦が出てきての奇妙な感じは良かったが特にP・オトゥールの何がしたいのか理解に困るしラストの洪水で物語を誤魔化している感が。
所々にホドロフスキー臭がフワフワと醸し出されてはいるが何とも消化不良。
イアン・デューリーが出ていたのはビックリしたし嬉しいサプライズだった。
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