「理解力のある方ー!」メッセージ テツさんの映画レビュー(感想・評価)
理解力のある方ー!
と言いたくなるくらいに人と話したくなる映画である。
物語としては謎のUFOに接触をはかる言語学者と数科学者の話ではある。
結局のところ、どうやって彼らとコミュニケーションを取れるようになったのやらとか思ったし〔多分大量のやり取りがあったのだろうけど〕結局彼らの目的もよく分からん。
彼女は未来が見えるスペックがあるということ?
映画としては、「彼らの目的」という謎が物語を引っ張り、独特の緊張感があるためど派手な見せ場とかが無くてもスクリーンに引き寄せられるし、最初の娘の話が過去ではなく、未来というある意味物語をひっくり返すという仕掛けも面白い
ただ理解が追いつかないのだ
この映画の独特の雰囲気は好きだし、グイグイと引き込まれたがどうしても理解が追いつかないまま終わってしまった
他の人のレビューなども見てみたい。
追記
少し理解できたかも
あと前半画面が暗いかな
個人的には日本の出現箇所が北海道だったのがちょっと嬉しい笑
勝手ながらコメントさせていただきます。
私個人の解釈ではありますが、コミュニケーションが取れるようになったのは、ルイーズがアボットかコステロと手を合わせるシーンで何かを感じ取ったことから、そこではっきりと"武器"、あなたの考える"スペック"を与えられたのではないかと考えます。
まな、彼らの目的は近い将来彼らが絶滅の危機に瀕したときに地球人の助けを借りることがあると劇中で明記されています。そのことから、戦争だらけでまとまりのない地球を1つにまとめ、近い将来訪れる危機を一丸となって救ってほしい、というのが目的だと考えます。
人間にはない"先を読む力"を人間に与えることで人間が1つにまとまると考えたのでしょう。
私個人の意見であり、もう解決していることかもしれませんが、あなた様のこの映画に対する評価が0.5でも上がることを願っております。