「エミリー・ブラントが凄い!」ガール・オン・ザ・トレイン m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
エミリー・ブラントが凄い!
アルコール依存症で、泥酔時の記憶がなくなってしまう 主人公レイチェルを、エミリー・ブラントが好演していた。
物語が始まって直ぐは、3人の女性の過去を、それぞれ◯週間前とか、◯ヶ月前みたいな感じで見せるので、初めは少し解りにくい感じはありますが、それが次第に繋がっていくので、終盤はスッキリします。
それぞれが抱える問題のせいで、誰もが怪しく見えます。
何と言っても、エミリー・ブラントの演技が凄く良かった。
アルコール依存症で、泥酔時の記憶がなくなってしまったり、元旦那へのストーキングなど 哀れな女性を演じていますが、これが実にハマってた。
自分の記憶を取り戻したくて始めた禁酒。その禁酒をしてから 次第に明らかになっていく事実は、まぁ〜ありがちなパターンではありますが、それでも面白かったです。
ダニー・エルフマンの音楽も良かったです☆
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