劇場公開日 2017年1月21日

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「極めてフェアに描かれた作品」沈黙 サイレンス 青空ぷらすさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0極めてフェアに描かれた作品

2017年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

原作は未読。
日本描写のリアルさと、キリスト教と宗教弾圧を行った当時の日本のどちらにも寄らないよう、非常にフェアに描かれていたことに驚いた。

アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライヴァーという若手実力派&名優リーアム・ニーソンだけでなく、イッセー尾形、塚本晋也、窪塚洋介、浅野忠信など日本人キャストもみんな良かった。

2時間40分はさすがに長いしシンドい描写しかないけど、観て損はない映画だと思う。

青空ぷらす