「鎖国時代の宣教師を追体験した気分」沈黙 サイレンス あいきくんさんの映画レビュー(感想・評価)
鎖国時代の宣教師を追体験した気分
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日本に来るまでの映像が美しい。
来てからも、自然は美しい。
運命と処刑の残虐さが引き立つ。
お約束?の日本的処刑のシーンは虚を疲れた。
CGが少なく、圧倒的な画面。
つまり、カメラ、凄いです。
背教神父となり、政府の言うがままに従い、結婚して、火葬されても、彼らは変わらなかったというメッセージを受け取った。原作とは少し違う印象。原作の絶望感から救われた。10代の頃の読み方が悪かったのかな。
きついけど希望がある事を教えてくれる映画。
長いけど、長さを感じさせない。
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