「なんと言えば良いか、悩みます。 ハリウッド映画では、加瀬亮の首が飛...」沈黙 サイレンス HISAKOさんの映画レビュー(感想・評価)
なんと言えば良いか、悩みます。 ハリウッド映画では、加瀬亮の首が飛...
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なんと言えば良いか、悩みます。 ハリウッド映画では、加瀬亮の首が飛ぶんだという事に衝撃。豪華なキャスティングだなと思いました。 遠藤周作さんの小説は、何年か前にマーティンスコセッシが沈黙を映画化するというニュースを読んで、買った記憶がありますが、本棚に眠ったままで。この映画は、小説を読んでからの方が色々と楽しめたかもしれないなと思いました。この役をアンドリューガーフィールドがやるのかとか、このシーンを使うのかとか。そう思うと少し後悔。この映画、とてもスタイリッシュで、観やすかったです。文豪の小説の映画化という事だったから、展開や内容がもっと複雑なものなのかなと思っていましたが、凄くシンプルでした。 中学時代に習った「踏み絵」の授業で流れそうな感じです。こうゆう時代がありました。俯瞰的な感じで。もっと主人公のストーリーがしっかり描かれていたら、最後の踏み絵のシーンで心動かされていたと思いました。そうゆう意味でも頑張って小説を読んでいればって感じで。イッセイ尾形さん、素敵でした。なんか、アンドリューガーフィールドをくっていました。画力と演技力に驚きました。
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