「昭和っぽい劇画」咲 Saki プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
昭和っぽい劇画
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高校の女子麻雀の大会で各チーム5人が2半荘ずつで争う。
新鋭の主人公の高校が圧倒的強豪校を撃破。
敵大将は必ずハイテイでツモる能力、主人公は必ず嶺上でツモる能力がある。
そういうオバケ同士やが、主人公は純粋に麻雀が好き。
敵ボスは麻雀をしない自分は無価値だと思い込んでる。
その差が出るような、ありがちなパターンで主人公勝利。
敵ボスにも麻雀を楽しもうという気持ちが生まれたのだった。
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内容は正直安っぽい。昭和の劇画を思い出した。
あと登場人物が多過ぎて、名前も難しく誰が誰かよう分からんw
試合の合間に過去の対人関係のドラマが紹介される構成。
最終戦のオーラスは主人公が敵ボスの捨て牌を大明槓、からの嶺上ツモ。
責任払いで逆転となるが、今時それが責任払いになるルールなんてあるの?
どっかのチームのボスが片目で、めっちゃ性格良かった。
最終的に豹変して悪魔になるパターンかと思ったら最後までいいやつだった。
しかも途中からは普通に目あけてた。何でやねんw
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