「『映画ですから』」エキストランド Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
『映画ですから』
脚本家とのコネクションの為に誰一人面白いと思っていない映画を超低予算で撮影することになったプロデューサーと、口車にのせられて撮影に協力する地方市民達の話。
『FCの仕事です』で誤魔化して何でもかんでも役所に投げて経費を浮かせたり、『映画ですから』の一言で何でもありにして行くプロデューサーとそれに載せられる市民達。
終いには地元民達がズレたプロであるかの言動になって行き暴走し始めたりとコントの様な展開に。
爆笑する様なシーンや強烈な展開がある訳ではないけれど、軽~いプロデューサーやそんなアホなという市民達のリアクションのズレに笑わされた。
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