スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャーのレビュー・感想・評価
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東映特撮シリーズの集大成?
「ガールズ・イン・トラブル」に続いての鑑賞。
馴染み深いデカレンジャーの勇姿が、見れて良かったです。ギャバンは・・・オリジナルをよく知らないので、2代目といわれても・・・
宇宙刑事シリーズが世代交代で新たな作品を作られたみたいですけど、見てません。見ていたら、もっと面白く見れたのかな?でも、オリジナルも知らないし・・・
さて、本編ですが、ギャバンがメインだと思っていたら、なるほどそうきたかってのが、ラストでありました。
自分的にはデカレンジャーに思い入れがあったので、もうちょっと活躍してほしかったような。
まぁ、大好きな石野真子さんを久しぶりに見れたので、それも良かったです。
さて、本編、強敵出現でヒーローが苦戦するアクションシーンは見応え十分でした。巨大ロボットが出てこないのも、好感がもてます。宣伝じゃないドラマって感じかな。
ジャスミンとモモコの絡みも相変わらずで楽しめました。なんか、この作品の前にデカレンジャー10周年記念の作品があるようで、そちらも見たくなりました。
ところで、この「スペース・スクワッド」、続編はどうなっちゃったんでしょう?かれこれ、6年以上過ぎているんですが・・・
タイトルも内容も微妙!!
ギャバンと言うからハードボイルドかと思ったら、松重豊のフォルムに川島省吾に似た表情と声を持つチャラい兄ちゃんのSFコメディでした。いっそのこと川島のアドリブ&シリアス演技で80分間爆笑したかったです。全般的にユルいですが、女上司や石野真子の終始とぼけた感じが不快で特に石野は表情も死んでおり、若者ばかりの中で明らかに場違いでした。ストーリーが全然頭に入って来ず、デカレンジャーは存在感が無かったです。先代も何か品がなく生活感が出過ぎで妙に渋くて変です。尺も長く子供向けとも大人向けとも言えない中途半端な内容だと思います。レーザーブレードのシーンは確かにギャバンでした。別に部隊やVSですらなく、「スーサイド・スクワッド」のスクワッドが気に入って付けただけの安直なタイトルだと思います。
“東映特撮ヒーロー版アベンジャーズ(仮面ライダーシリーズを除く)...
“東映特撮ヒーロー版アベンジャーズ(仮面ライダーシリーズを除く)”エピソード0です。満席の中、親子連れは20%、残りは特撮ヲタの巣窟でした。こんなに面白いのに東京の上映館が2館って!もったいない!
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