KUBO クボ 二本の弦の秘密のレビュー・感想・評価
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なんだか
映像もキャラクターのモーションもよかったのですが、全ての時間帯で非常に退屈でした。
ストップモーションが本作の売りの一つらしいですが、3DCGにしか見えませんし、むしろ表情などカクついて見えるシーンもあったのでデメリットにしかなっていないです。
ストーリーはかなり酷くて、終盤のお爺さん登場以降は意味不明です。
どうせ見るならモアナと伝説の海をもう一度見たほうがいいです。KUBOのストーリーはモアナの完全下位互換ですから。
なんときれいな
映画館できれいな映像ならたくさん観てきた。
しかしこういう、絵本を見ていた頃のうきうきを思い出させるようなきれいさは初めてだ。
ストーリーはだれる部分が少しあるが、納得できるきれいさ。
とにかく観てほしい!
少し早いクリスマスプレゼントのような、キラキラして温かい映画だ。
そしてエンドロールのあの曲!三味線アレンジがたまらなくて…かっけぇぇぇ…
まずは観てみよう。
いくら日本の文化(アニメだけでなくて)をリスペクトしているアメリカ人監督とはいえ、ここまでとは思わなかった。内容・ストーリーも映像も、和テースト満載。
加えて、ストップモーションとは思えない、画像の素晴らしさ。
とりあえず、観るしかない!
誰にも奪えぬものこそが一番の力
人形アニメと言うと随分昔の「くるみ割り人形」を思い出してしまう世代なので、
タドタドしいけど、その感じが愛おしいみたいな世界を想像して観に行ったら
いや〜失礼しました!!
CGアニメと見紛う滑らかな動きとダイナミックな背景、画面構成、
見ごたえ十分!!
エンドロールでは制作の現場の様子も観せてくれてるので
慌てて席を立たずにしっかり観てね!
闇の世界の表現がNHKの人形劇の辻村ジュサブローさんテイストで
おどろおどろしくも心惹かれる感じがああ、堪らない〜
もちろん内容も、子供向けだからって単純なものではなく結構なずっしり感。
特に始めの方の心を病んでるっぽい母と
クボが食事をするシーンは胸が張り裂けそうです。
でも、それを補って余り有る元気な時の母とクボとの愛情深い日々。
それこそがこの物語の肝!!
ラスボスを跳ね返す力が、誰にでもあって絶対に誰にも奪えぬもの。
これがどんな武器よりも強いんだな〜
ふと、自分の人生を思い起こして、ジワっと涙〜〜。
あと、他の方も色々書いているように日本表現のここが違うとか、
ここがおかしいとか挙げ足取りをする人がいるみたいだけど
それを言うなら
「魔女宅」のいかにもヨーロッパ的なパン屋さんの奥さんが
なんで「おそのさん」なんだよ!!
モデルとなったらしき国や街の人は何にも文句言ってないでしょ!
実話の完全再現と言うならともかく、
ファンタジーにそんな枝葉のことで突っ込むなんて、
それこそ、日本人的には「お前ら野暮天」!!
逆にそこを楽しむくらいの気持ちで物語に身を委ねてください。
有名な浮世絵からインスパイアーされた場面も多数あるので
あんまり浮世絵なんか観たこと無い人は、
ザッと有名どころの浮世絵を検索してから観るともっと楽しめますよ。
妖怪の浮世絵とかも忘れずにね(笑)
それと、
シャーリーズ・セロンのアフレコが聴きたくて字幕版を観たけど
クワガタがいかにもピエール瀧さんにぴったりなキャラで
字幕版なのに瀧さんの声が聞こえてきそうだった!
吹き替え版も観たくなりました。
★もう一度観るなら?時間があれば映画館で観たい!
CGも良く出来てる
『コララインとボタンの魔女』の、スタジオライカ制作のストップモーションアニメ。
『コラライン』が凄く良かったので、期待して観に行ったけど、ストーリーにイマイチ深みが無い…
ちょっと子供向けに感じました…
日本を舞台にした作品にしては、あまり違和感は無かったけど、やっぱし中国と韓国が入っちゃってたかなぁ~
それにしても、このストップモーションアニメは良く出来てたけど、背景は良く出来てるCG。
どこまでがストップモーションアニメで、どこまでがCGなのかがわからない。
もはやストップモーションアニメではなく、フルCGアニメを作った方が良いような気もしないでもないけど、『それを言っちゃあ、おしまいよ』
圧巻のストップモーションアニメ
日本を舞台にしたアニメ。
その世界観は珍しいくらいニッポンでした。マシューマコノヒー、シャーリーズ・セロン、ルーニー・マーラでなく、吹き替えで観ても十分に楽しめそうです。
和文化リスベクトのオリジナル世界
レビューが良く、悪いレビューの内容は逆の意味で参考になったので見てみました
和文化へのリスペクトを基礎に完全にオリジナルなファンタジー世界を構築してます
日本を基礎にしたファンタジー世界なので日本人から見ると逆にエキゾチックに感じるのが尚いい
むしろ、日本人には発想できない和の尊さを再発見出来ます
三味線にのせた語り口語、折り紙の目にも艷な舞い
冒頭の北斎リスペクトな大波のシーンは圧巻でした
ストーリーは単純明快、子供向けと評する向きもありますが、スターウォーズなどと同様の王道を独自の表現手法で構成できています
目的達成に対してあまりにテンポが良すぎるのは拍子抜けかもしれませんが、力点が素晴らしい折り紙などの描写に置かれていたので全く気になりませんでした
愛ですね
愛を感じました
ストーリーとアニメーション
まず村でのKUBOの芸が圧巻でした。
3つのものを探しに旅に出て、父母を知り敵に勝つという話かと予想してましたが、そんなゲームみたいな話ではなかった。
死すべきもの、不死のもの、許し、和解、物語、子どもを守り育てる、成長など色んなものが詰まっていました。感動しました。
最後のメーキング映像もすごい。
見応えありました。
なぜ、すぐわかりそうな基本的な日本さえ勉強しないの
素晴らしい映像ですが、クボって日本人にとっては苗字なのは常識だけど、名前つけてたり、ちょいちょい中国テイストがあったり、日本人らしさはなく、異国情緒をとりいれたアメリカンストーリー。ストップモーションアニメで素晴らしい情熱と努力を捧げるのに、調べればすぐわかりそうなことさえ、日本文化への理解はない。ゴジラやドラゴンボールなどもそうだが、どうしてアメリカは映画となると、魂の部分をまったく理解しないで製作しようとするのか、日本人が見てまったく感情移入できない
最新鋭のストップモーションアニメ
『コララインとボタンの魔女』を手掛けたLAIKA制作ということで
ストップモーションアニメのクオリティはさすが。
しかし、幼児向けに作ったであろう脚本にはついていけず。
終盤の強引な展開では寝てしまい、起きたらよだれまみれに・・・。
期待していただけに残念。
40点。
幼児向け
幼児向け。セリフまわしが死ぬほど退屈。
知育映画とおもって観るのがいい。クソ面白くもないティモンとプンバァみたいなやりとりが延々と続く。登場人物が全員ふざけてるのでアクションはダルめ。
ストップモーションがウリらしいが、よく出来てるので逆にストップモーションでやる意味を感じない。例えるなら「超絶技巧で実写とみまがうようなアニメ」があったとして、「それ実写でよくね?」となるように、本作も「別に3DCGでよくね?」という気分になる。
ねむい。
人形劇?アニメ?じゃん 、アメリカ産じゃんっていう偏見が
もしかしたらあったとしても、それを軽々超えてくる作品でした。『ソング・オブ・ザ・シー』を好きな人は絶対すきになるはず。
そうじゃなくても観てほしい。
話の展開がとてもうまい(これを脚本がうまいというのかな?)。全く飽きさせない、たるまない、目が離せない。
かといって、見落としちゃいけない背景の伏線みたいな細かい小細工なんてしていなくて良い。
たしかにこれは傑作。
大好き‼️
こう言うの。
人形劇だし〰️、嫌いな人もいると思うけど、ファンタジーよ。
日本を描くとき、必ず中国か?と言うの出てくるけど、むしろ細かい所で日本を感じさせる秀作。
二本の弦の秘密、見て欲しいな〰️。
日本へのラブレターと言っても過言ではない
ストーリーそのものは単純明快で子供向けかと思います。
が、全てにおいて半端じゃない技術と情熱がビシバシと伝わってくる、凄まじい作品だと感じました。
ライカの社長さんがメガホンを取っているそうですが、相当なマニアですね…
日本で生まれ育ちった方なら絶対に見て損は無いと思います。
素晴らしい作品です。きっと、熱い思いに胸打たれることでしょう。
星が半分減ったのは、ちらほらお話の進行上の設定に気になる点が出てしまったことです。
それも視聴中は画面に夢中で、後からじわじわと、という感じですが… また、観に行って自分なりの解釈を見つけて楽しみたいと思います。
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