「単なる怪獣ものに成り下がってしまった」GODZILLA 怪獣惑星 Macさんの映画レビュー(感想・評価)
単なる怪獣ものに成り下がってしまった
映画版ゴジラは、人間の欲望の結果をゴジラとして描くことで、人間の愚かさ、醜さを滲ませ、ただの怪獣映画ではない、考えさせられ、記憶に残るシリーズになっている。
一方アニメ版ゴジラは、ゴジラをいかに倒すだけの、単なる怪獣ものに成り下がっている。
もちろんアニメなので、描き方は変わるだろうが、
ゴジラの存在理由を変えてはいけない。
それを変えては、ゴジラとは言えない!
しかも、ゴジラを倒して、今度は巨大ゴジラと戦う?
新しいキャラと強力な武器で戦うんだろうけれど、
ますます、あり得ない!展開で倒すんだろうね〜
アニメですからなんでもありですから。
東宝さん、これ以上、映画版ゴジラのファンをがっかりさせないで。
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