「内容は解らないですが」アンチポルノ Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
内容は解らないですが
クリックして本文を読む
≪リアル鬼ごっこ≫と≪ひそひそ星≫を足して二で割ったような映画だったなあ。シュールなところと詩的なところがあった。
「前衛劇なの?」という始まりで「冨手麻妙だとやり切れないかあ」と思ってみてたら、『実は映画の撮影でした』ってくるのね。冨手麻妙もワザと下手にやってんの。そのワザとっぷりは見事だったなあ。
筒井真理子さんは、やっぱりうまい。冨手麻妙と同じ演技を役を入れ替えてやるんだけど、違和感なく見れた。
内容は解んなかったけど冨手麻妙と筒井真理子さん見れたからいいかな。
解らないと言いながら、内容的にヌードになる必要なかったんじゃないかな。
コメントする