「現代の詩から生まれた物語」映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ マーシーさんの映画レビュー(感想・評価)
現代の詩から生まれた物語
東京を舞台に渋谷、新宿で生きる男女の物語
人やものや言葉があふれているこの都市で主演の二人は苛立ち、不安そして孤独を抱え生きている。
そんな二人がめぐりあい、葛藤し引かれあっていく姿には勇気がもらえた。
鑑賞し終えタイトルの意味がわかった気がする
それは「変わらないもの」だと思う
いつだって空はそこにあり、変わらずいつまで もあり続ける。そして変わってしまうのはいつだって自分の方だと実感してしまう。
主演の池松くんは相変わらずいい演技で、石橋静河さんは今作で初めて知りましたが演技もよく今後も楽しみと思える役者です。
劇中にでてくるセリフがほんと詩だなぁと感じることもあり原作も気になりました。
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