「難し過ぎる…」ブレードランナー 2049 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
難し過ぎる…
僕にとっては最初の10分がクライマックスだった。
あとは何をダラダラやってるのか、何をやりたいのかさっぱり分からなかった。映画好き達は良い評価ばかりだし、ドニ・ビルヌーブ好きなだけに、なんとか食らいつきたかったが、ダメだった。
ロボット対人間を描く映画はだいたい人間側の目線でラストは和解みたいのが多かったので、レプリカント側の目線でレプリカントの性生活や恋愛の難しさは見てて新しかった。
絵も美しかったし、相変わらずライアンゴズリングの佇まいはかっこ良かったしハリソンフォードは超人だったけど、自分の頭の悪さを呪う。無念だった。
ブレードランナー前作と続けて二連敗です。
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