「世の社会人へ。とくに日本社会で生きる人」ちょっと今から仕事やめてくる toさんの映画レビュー(感想・評価)
世の社会人へ。とくに日本社会で生きる人
自分の働きに対して正当に評価されているのか。
働くこと=生きることなのか。
働くことの意味とはと疑問に思ったら見るべき映画。
ハッと気づかされます。
工藤阿須賀の冴えない役が非常に似合っていて、
説得力がある。
それとは対照的に明るさ全開の福士蒼汰。
緩急ある見せ方。
たかしが山梨に帰り泣くシーンは
自分も同時に涙しました。
自分も仕事辞める時に親に相談したら
引き止めもせず、説得もされず
ありのままの心を受け止めてくれました。
この親で良かったと心から思いました。
子の気持ちを一番理解しているのは親なんだと。
学生が見てもピンとこないと思うで
社会に出て、荒波に揉まれたときに
ぜひ見ていただきたい。
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