ポエトリーエンジェルのレビュー・感想・評価
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詩のボクシング?なにそれ?ワクワクする。
天音くんいいね
天音くんのゆる~い感じがいい
梅農家に生まれた自分は…
食事と草刈りで一日が終わる
梅に興味が持てず苦悩する日々
そんな時
詩を通して徐々に自信がついて
充実した日々を送りはじめた所だった
が…父の大切な梅干しが盗まれた
そして梅はわが家の"宝"と気づいた
母のやさしさ
無口な父の言葉が
彼の中で何かが変わった
作り込み過ぎない
…自然な感じの
脚本がよかったのかな
周りのキャストさんはじめ
母親の美保純さん竹田怜奈さん
鶴見辰吾さんの父の関係性も素敵だった
ひらやすみと似た雰囲気の天音くんの
癒しの演技が堪らなくよかった
エンド曲のMrs.GREEN APPLE の歌もよかった
いいね
おいしい給食の先生役から、武田玲奈ファンだ。たまたま見つけてみたが、思いの外、良かった。
悩める梅農家の青年と父親や母親との関係性。心を閉ざした高校生との出会い。
人生は奇想天外でファンタジーのような出来事はそうそう起こらない。生きるって事は本当はとても地味で退屈だ。
でもだ。学校生活、就職、働いて、生活して、家族と過ごす。様々な出会いがある。趣味でつながる仲間がいたりもする。
その中で小さな幸せを積み重ねていくのが人生じゃないのかな。
俺は日々刺激を求めるし、贅沢だしなんか自堕落な大人だ。
青年を見て、家族を見て、魂の叫びを聞いて、自分も又、新たな初心に戻るような気持にさせられた。
しかしだ。そういう素朴な幸せすら奪われていくような日本社会になっているよなあって、何かこれは良き時代の話だろうかなんて思わされる自分もいるのが事実。
社会は時代と共に変わっていくのは当たり前だけれど、大切なものを守らないといけない、そんな思い。
この映画、続編や、別バージョン見てみたいな。詩のボクシングよいじゃないですか。
武田玲奈の詩は泣けた。
詩のボクシング
テーマは若者の成長だが異色の作品
正直に書こう
言葉の価値を信じたくなる、笑えて泣ける熱い言葉のボクシング
肝心の詩が・・・
出演者は好演ですし、和歌山の景観も味わい深いです。しかし、一番肝心の詩が心に響いてこない。詩のボクシングといいながら、一人芝居か弁論大会みたいで、誰一人の詩も心からの叫びとして頭に残るフレーズがなかったことは残念です。杏の最後の告白も詩ではありませんし、創作欲をもてあましている筈の勤が草刈機以外の習作をまったく作っていないのも不自然。詩のボクシングという素材のアイデアだけで映画を持たせられると考えていたら、製作者は詩というものへの理解や敬意が不足しているのではないでしょうか?
すっかり好々爺然となった下條アトムさんを拝見したのは懐かしい限り。
武田玲奈の初期の名作になると信じて
完全に玲奈ちゃん目当てで見に行きましたが、岡山天音くんの演技にもかなり惹かれました。既にたくさんの作品に出てると思いますが、若手個性派俳優としてこれからの活躍に期待です。
玲奈ちゃんの今回の役は表情がとても重要でしたね。しっかり表情で演技出来てたと思います。
作品テーマも個人的に好きな内容なので、とても心に響きました。玲奈ちゃんの朗読シーンは作中の玲奈ちゃんと同じく自然に涙が出てきました。総合的に見て玲奈ちゃんの演技力の向上が目に見えました。これからの活躍に期待ですね!
ワンカットで段々涙目になって、頬を涙がつたう玲奈ちゃんの朗読シーンが一番心にきました。表情、目でしっかり心境が伝わってきました。
爽やか
自分をさらけ出す
地味ですがいい映画です
予告で見た武田玲奈が気になり劇場へ。
これはいい!実にいい映画でしたぞ。物語自体はよくある青春モノだが、踏み出す瞬間と詩の朗読が合致するシーンが感動的!全体的に緩めのムードだっただけに最後にはやられた。
目当ての武田玲奈の目ぢからが半端ない。主演の男優は初見だがニートの佇まいが実にナチュラル。東京03角田の出番もギャグも多め。ほか脇役がカッチリと締めてた。
今後武田さんは女優として要チェックですな。
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