「自殺フェスが要らない」あゝ、荒野 前篇 サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
自殺フェスが要らない
DVDで観ましたが、何度も挫折しそうになりました。
なんで、こんなに評価が高いのかが理解できません。
《悪かったところ》
・テンポが悪い(編集が下手?)
・ダラダラと長い
・自殺フェスがウザイ
・福島の話が取ってつけたカンジすぎる
・ボクシングジムの社長が胡散臭い、古臭い
・時代設定があってる? 2021年とかの設定のハズだけど、主人公達は昭和臭いカンジがする。
・2017年の時代にマッチしていない。
・脚本が下手? 自殺フェスの話が唐突すぎて、ボクシング話の面白そうな熱が冷めてしまった。
《良かったところ》
・菅田将暉の裸体を堪能できる
・菅田将暉の荒々しい演技が作品にマッチしている
・ボクシング練習シーンが良いカンジ
・でんでんのスパルタが最高!
・ケンジの吃音者演技は素晴らしい!
・菅田将暉の『ちんぽの七不思議』の歌がチョー面白い。
良いところもあったのですが、悪いところが目立っていたので、全体的に残念な評価になってしまいました。
話をボクシングに絞って、前後編を1本の尺に収まるようにすれば、無駄も省けて良くなるのではないでしょうか?
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