トリプルX 再起動のレビュー・感想・評価

チャイナ資本が入って、アジア俳優が多い。仲間が集まって敵を倒すエクスペンタブルズ、アベンジャーズのような流行りに乗ったもの。内容なく二作目の主役アイス・キューブがチョイ役で出てくるのも唐突感あり。

ドニー・イェン達が仲間になっちゃう展開はいらなかったかなあ、それ以外のメンバー達は最後は銃を撃ちまくってるだけなのも少し物足りなかったです、女性陣はよかったですが、男性陣はいらないメンバーが多すぎます、トリプルXにリクルートされるだけの魅力を感じませんでした、銃を撃てれば誰でもなれるのかって思うメンバーもいますし・・・ベッキーが銃を落としちゃった衝撃で弾が発射されて敵を倒すのは『トゥルーライズ』みたいでよく言えばオマージュ、悪く言えばパクり(笑)？ 最後に輸送機を衛星にぶつける場面での決め台詞は「ザンダーゾーンへようこそ！」って言ってほしったのは僕だけでしょうか？ せっかく1作目の時も言ってたのに。4作目を楽しみにしています(^-^) アイス・キューブをちゃんと出してくれましたね、2作目はなかったことになってなくてよかった！

　以前に劇場で見たときはスゴくおもしろい！と思ったけど、改めて見ると・・。
　もちろん、見どころもたくさんあった。特に、冒頭のドニーさんのキレキレアクションや終盤の工場での銃撃戦など、惹き込まれるような展開でした。
　ただ、随所で出てきたクオリティの低い合成映像が作品全体のクオリティをも下げてしまった印象が拭えない。なんだか、2000年前後の作品を見てるみたいな感覚だった、映像技術的に。ドニー・イェンとか、トニー・ジャーとか、ホンモノのスキルを持ってる俳優が出てるのに、Ｘスポーツ風なテーマを持ち出してるのに、あの合成感丸出しの映像はちょっとなぁ。特に、交通量の多い道路でのアクションシーン、水上バイクのシーンがヒドい。（水上バイクのシーンは、普通の砂浜での会話シーンも合成だったのはなんでだ？？）
　キャラクターも、特徴的で魅力的な面々だったし（特にベッキーが良かった）、最初に挙げたシーンみたいにガチの迫力のあったシーンもあったので、もっといい作品になったんじゃないかと残念です・・。

ヴィン・ディーゼル、カッコいいです❗
でも冒頭から無茶な設定で絶対これ、無理でしょ‼(笑)って笑ってしまう滑走でした( ¯∀¯ )
そこが面白かったですけど(*´艸`)
笑えるシーンが結構多くて且ハードなアクションがイケてました( • ̀ω•́ )b ✧
このシリーズ、観たと思うのですが、記憶が既にないので、また最初から観ようと思います！
はー、ヴィン・ディーゼル…この人のアクション映画もサイコーだな・・(๑´ㅂ`๑)

冒頭で、あーやらかしてますなとか、整合性もあったもんじゃないとか、2作目は無かった事にするのかなとか(未視聴スンマセンw)、ヴィン・ディーゼルが復活するだけでも良しとするか…

とか思ってしまってゴメンなさい(^_^;)

感の良い人ならまあ予想出来た回収の仕方と言えばそうかもですが、重要なサブキャラの死亡とかハリウッドの続編の作り方には良くあると思うので、「あーまたか」と思い込んでしまって…。まあ直後のシーンで生きてましたけどね、ネイマール…。テレビで試合してるけどそれはw位の感じで見てました。(^_^;)

結果、中々楽しかったです。（笑）

トニー・ジャーもこの手のアクション映画好きには嬉しい顔ぶれかも。ドニー・イェンはこのクレイジーな役にはちょっと端正な顔立ちすぎるかな？と思いましたが、後半は馴染んできましたし(^_^;)、カンフーアクションは流石でした。

ちょっとだけ中華資本が強いかなという雰囲気もあった気はしますが、シリーズの減速感を拭うと言うか、おかげでちょっと味付けの違った感じに仕上がったのかも？2作目も何とか繋げたし…スパロボチックな、多少強引な話の作り方かもですが(^_^;)
お祭り的なノリは嫌いじゃないです。

ただ、そのチャイナマネーをもってしても、ネイマールのスケジュールは押さえられなかったのかな、と(^_^;)。もう少しね、合成を丁寧に作(以下略)。

ちょとこう…やっぱりあんまり好きじゃないな。と、前作を観た時に思った感想が変わる事はなかった。

台本がおざなりというか…なんだかキモの部分でよく分からず。
あの電波障害機がやたらに高性能なわけで…どんだけの有効範囲をカバーしているのだと。もしくは翻訳ミスで電波ではないものを発生させてるのかしら？
アクションになってからは流石で…というか二部構成くらいにはなってて、本編の3分の2くらいを占めてる。
怒涛の如く押し寄せるアクションに次ぐアクションは楽しかった。

中国武術のスピードには目を見張る。
トニージャーも出てたけど、彼らしいカットはあまりなかった。

どおにも「仲間の絆」が好きみたいね。
敵が仲間になってくのも、アレとよく似てる。

ワイスピ人気に便乗して12年前のシリーズまで引っ張り出してきた。
ヴィンの過去の我儘ぶりは大したものだったけど、最近は更生した
のかポール亡き後ファミリー熱を高めている。そう考えると今作も
仲間内で纏められた感じがする日本の某音楽グループみたいな作品。
だけど凄いと思うのはこれがバカバカしくて面白いのだ。だいたい
死んだはずなのにまた復活っていう(^^;そんなネタをホイホイ入れ
てもおかしくないのは彼の出演するシリーズの得意技なんだろうか。
ザンダー・ケイジっていう主人公の名前まですっかり忘れていた私
でも全然問題なく楽しめるので初見の皆様でもほぼ問題なしの強み。
冒頭からスピード感満載、あんなゲスト、こんな脇役、代役なしの
高速技が次々と繰り出される面白さ。ドニーやトニーの力技に加え、
多人種混合、美女満載、皆さんヴィンの兄弟にされてしまう一体感。
これだけ好き放題集めて楽しい映画になるっていいよな～と思って
しまうほどトリプルで楽しめるので、そう考えると復活して良かっ
たということになるのかな。個人的にギャル曽根やIKKOによく似た
お姉ちゃん達の活躍が面白かった。最後はあの人にしっかりと挨拶。

(映画界は一家、俳優はみなヴィン兄弟。いやいや、それは怖いです)

ストーリーが雑だろうと粗があろうと基本的に気にしないタイプだけど、それでも気になるレベルでストーリーが雑！！
ドニーさん最後腹撃たれてたじゃんどうやって飛行機から脱出したんだ…なぜ何事もなかったかのように出迎える側に回ってるんだ、とか。

でも、そんなのは些細なことで、重要なのはヴィン・ディーゼルが最高にイカす男って事なんだなぁと思った。
ドニー・イェンとかトニー・ジャーとか、アクションが素晴らしく、実在を疑うレベルだった。

ロックペーパーシザースグレネードランチャーは心に刻みたいフレーズ

すべてがカッコ良かった、最初は敵だった奴も最後は仲間になるし、良い展開だった

ちゅーしゃしたろか

アクションは派手で見応えがあるのだけど、
ストーリーがちょっと。。。

ドニーイェンが敵だったのに、次のシーンでは
仲間になったりと。
ちょっと納得出来なかったかな。

あとキャラクター紹介が雑でそれぞれのキャラに
全く感情移入出来なかった。

ネイマールを出演させたのも、
ただ、出演させるためだけに作られたような
シーンで必要性を感じなかった。

全体的に少し物足りなさ感じました。

まぁ、真面目に見る映画じゃないかも。

一作目から再登場したヴィンディーゼルですが、なんかワイルドスピードと被る気がしますね。でも何だかこっちの映画のキャラクターのほうが明るめな性格の設定なんですかね。
とにかくアクションは良いし、新しく加わったドニーイェンがカッコいいですね、スターウォーズでも良かったですが今回のアクションもかっこよかったです！！
最後のピンチにはアイスキューブまで出てきて1作目2作目のキャラクターがこれからは手を組んでまた戦うのでしょうか。
なんかワイルドスピードと同じ展開な気もしますが、アクション映画好きには面白いんじゃないでしょうか。

何気にトニージャー出てたの途中までわからなかったｗ

謎の組織に強奪された秘密兵器”パンドラの箱”を奪還するために伝説の男ザンダー・ケイジが呼ばれるという、10年以上前に公開された２作目が大コケしたシリーズの続編。
まず物凄くテンポの悪い上に低品質のCGによるオープニングタイトルで軽く空振り。サミュエル・Ｌ・ジャクソンがネイマール相手に喋り倒すつまらないギャグシーンを経て満を辞しての主役登場シーンは、もう既に予告で使われているので三球三振。ドニー・イェンによる個性溢れる武闘シーンの数々とルビー・ローズ扮する凄腕スナイパー、アデルの凛々しい狙撃シーン（全部で３分くらい）で辛うじて映画の体を維持するも、プレステ２を半分に割ったようなデザインの”パンドラの箱”で任意の人工衛星を地上の任意の場所に投下可能というバカバカしい設定、２作目を観てない人には何のことかサッパリ解らないクライマックス展開、そこに中国、台湾、タイ、インドから人気キャストを呼び寄せてネイマールをトッピング・・・とにかくヨコシマな商売っ気ばかりが目につく不快な映画でした。

こういう映画はストーリーを云々してはいけないんでしょうね。
ありがちなストーリーですがアクションでスカッとしました。
次の主役はネイマール？（笑）