「いろんな音を感じてみよう」島々清しゃ(しまじまかいしゃ) ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
いろんな音を感じてみよう
主人公の女の子は、とっても「音」に敏感。
ちょっとでも不快な音を感じると「チンナミ」狂ってる!
と発狂してしまいます。
そのため、吹奏楽部のクラスメイトから嫌がられ、1人孤立しまうのです…。
そんなある時、東京から1人のバイオリニストがやってきます。
それが安藤サクラさん(笑)
彼女の奏でる音に心奪われた女の子は、バイオリンを通じて、周りの人の音楽を感じるられるように成長していきます。
耳が良いというのは、一見良いようでどても大変なこと。
いろんな音が聞こえてしまい、苦労することが多い少女の心は複雑です。
そんな特別な耳を島の人たちが温かく受け入れてくれる様子に感動しました。
音楽は音を一つに、島の人の心を一つにしてくれる魔法のように感じました。
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