「救いはない」22年目の告白 私が殺人犯です ぽちゃこさんの映画レビュー(感想・評価)
救いはない
クリックして本文を読む
不条理に奪われた命があるかぎり全ての人が救われる結末はない。
残念だったのは犯人が読めてしまったところ。屋上のシーンで読み違えか?と一瞬ミスリードされかけたけど。
そして獄中からの出版に、最初の論争に逆戻りモラル無し反省無しと思っていたら、逆戻りここにもいた息子。忘れててゴメン。
犯罪者になってほしくないけど、母は還らないけど、ようやく本懐を遂げた。犯罪者になるかどうかは回りの環境かも。どちらも辛い路。
犯人の心の内が理解できなかったので、最終的に死ねた犯人の勝ちなのか、執着無いと語りつつ懲りずに本を出して死ぬ気なんか1㍉もなく殺されたのか、聞いてみたかった。
藤原竜也さん好きです。声かな~
コメントする