「よく練られた脚本」22年目の告白 私が殺人犯です ユウコさんの映画レビュー(感想・評価)
よく練られた脚本
クリックして本文を読む
元の韓国映画を題材として、違う映画に仕立てている。伏線はきっちり回収していくのだが、それでもいくつか瑕疵が。ひとつは、22年前の事件なのに名乗り出た犯人藤原竜也が、せいぜい30代前半にしかみえないこと。事件当時、何歳だよ?それでそんなに殺せたのかよ?とつっこみたくなる。このもやもやを抱えたままだと、せっかくの真相がちょっと。
あとは妹の殺害が単独で行われ隠されたこと。この理由が弱いため、神経質な犯人らしくないと思えてしまう。
コメントする