「140分の苦痛」ナラタージュ へねみこさんの映画レビュー(感想・評価)
140分の苦痛
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優しさが取り柄だが、寂しげな教え子に拠り所を求め、(病んでる)妻と別れていないことを告げられないカス教師と…、
好きだった娘と付き合い出したら、嫉妬に狂い様々なハラスメントを仕掛けるクズ男…、
この二人がひたすら気持ち悪い。
松潤と坂口くんが演ってるからこそ、観てる人も嫌悪感抱かないのであって、そこら辺の男が同じことやってたらドン引き。原作は読んだことないけど、こんなのがホントに「スゴい恋愛小説」なのだろうか…。見所は役者陣の演技のみ。
あと、細かいツッコミ。
・泉の大学生活、希薄過ぎ。1μも登場しない。
・泉が夜道で困るところ…12月の富山なのに、なんでそんなに軽装?
・ゆずこちゃんの事故(?)…もう少し伏線あっても?
・(真冬の富山を)裸足で歩いてる泉。先生の第一声「靴は?」
…そこは、「なんで裸足⁈」「どうしたの、その足」じゃないの?
・最後の…希望があっていいねぇ。
(え?瀬戸康史って、あんなに気持ち悪い顔だったっけ? 老けたのか、メイクが濃いだけなのか…)
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