「文学映画」ナラタージュ kouhei1813さんの映画レビュー(感想・評価)
文学映画
クリックして本文を読む
中継であったが舞台挨拶というのを初めて見た、観客は9割9分女性であった。映画は若干の省略部分はあったが原作を良く踏襲していたが、さすが原作のモロな性表現はソフフィティケイトされており、男性客としてはその辺りをどこまで表現するかが楽しみであったがややがっかり、やっぱり女性対象の映画であったか。物語は原作を読んだとき感じたのと同じで、結局のところ教え子に手をつけたずるい葉山教師といったところだが、映画の方は泉の新しい恋の予感を感じさせたのは良かったと思う、久々の文学映画もいいものだった。
コメントする