「うーん^_^;」シークレット・オブ・モンスター みらおさんの映画レビュー(感想・評価)
うーん^_^;
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よく言えば、批評家さんが高評価をつけたがるような芸術的な作品?
試写会で観ましたが、私のような素人にとっては、キャッチャーとしてマスクもグローブもつけずに座らされて、ピッチャーから豪速球を投げられてる感じ、、、(スミマセン、野球部だったものでw)かなあ。。。
鬼気迫るような音楽と、少年役のトム・スウィート君の類稀な美しさは収穫点だったと思います。
が、少年の3つの癇癪の軌跡が描写し終わったと思ったら急に成長した少年が独裁者となって民衆に崇拝されている描写に移り、その間の繋がりが全くないままグルグル〜!!!(観た方は分かりますよねw)と終了しました^_^;
終わった後、思わず、エッ?!終わり?!と声に出てしまいましたが、周りの方も同じように思っていたのか、会場は苦笑ぎみでした。
個人的には、カメラワークもかなり独特かと。
(何もない景色で急に何秒も静止していたり、素人目にはあまり意味が読み取れないシーンもあったので)私のような万人受けするような作品を好む方向けではないと思いますw
あと、これは海外の作品ならではだと思いますが、結構宗教色があります。決して宗教映画ではないですし傾倒しているとかそういうことではないのですが、やはり日本と違って生きる上での主軸になっているので、その点で日本人には映画の世界観に入り込もうと思っても、根底の部分では共鳴や心酔しづらいかな、と感じました。
抽象的な作品がお好きな方^_^;?は1度観てみるといいかと思います。
(グルグル〜!!えっ、、、終わり??の意味も分かっていただけるかと思います笑)
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