「【”365日、一緒に居る。そして明るい未来へ。”今作は王道のラヴコメディであり、鑑賞後の多幸感が爽やかな作品である。中川大志さんと飯豊まりえさん、夫々の人生を、お幸せに。】」きょうのキラ君 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”365日、一緒に居る。そして明るい未来へ。”今作は王道のラヴコメディであり、鑑賞後の多幸感が爽やかな作品である。中川大志さんと飯豊まりえさん、夫々の人生を、お幸せに。】
■クラスの人気者で正義感の強いキラ君(中川大志)に恋をしたニノン(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノンだったが、キラが大変な“病”を抱えつつ生きている事を知ったニノンは、キラとの毎日を一緒に楽しく生きる事を決意し、そんな彼女の姿を見たキラ君も彼女にドンドン惹かれて行く。
◆感想
・王道のラヴコメディであり、鑑賞後の爽やかな気持ちが佳き作品である。
・今作の様な作品には、細かい突っ込みなどを入れてはいけないと思う。幸せな世界観に浸れば良いのである。
・沁みるシーンは数々あれど、ニノンの父(今や、邦画の名優、安田顕)が、キラ君の”重大な病”を知り、二人で面着してニノンとの交際を断るシーンであろう。
だが、キラ君は、ニノンの事を思い、アメリカに渡り手術を受ける事を決意するのである。
・二人の友人、矢部(葉山奨之)と矢作澪(平祐奈)が、二人を応援する姿も良いのだな。素敵なる友人であるよ。
<今作は、王道のラヴコメディであり、鑑賞後の多幸感が爽やかな作品なのである。>
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