「ビョンさま〜〜」マグニフィセント・セブン mimiさんの映画レビュー(感想・評価)
ビョンさま〜〜
ビョンさまかっこよかった……………
アクションがとても派手でかっこいい。馬もかっこいい。
荒野を馬で駆けていく画、光と広い空が美しい。
インディアンの青年と初めて出会うシーン、お互い緊迫した状況のなか、彼は仕留めた獣の内臓を主人公に差し出し、主人公がまずそれを一口食べ、そしてインディアンの青年が一口食べる。
生と死を内包する食文化の受容が、異なる文化の人間同士が心を許しあう契機になることを示したこのシーンが良かった。
エスキモーの村で生活したことのある星野道夫さんが記したエッセイに書かれている、エスキモーの彼らにとって非常に重要なシールオイル(アザラシの油。とても臭いらしい)を星野さんが自然に口にできるようになったとき、やっと認めてもらえた気がしたというエピソードを思い出した。
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