「けっこうよかった」マグニフィセント・セブン 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
けっこうよかった
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去年の夏に『七人の侍』を見たところだったので、図らずも比較しながら見てしまう。『七人の侍』が7人中3人小太りのおじさんで、見分けをつけるのが大変だったのだが、この映画は若手の白人が二人、後は人種が違うのとおじいちゃんだったので、すんなり把握できた。ありがたい。
敵のならず者感がそれほどなくて、村人の怯えもそれほどでもない感じがした。教会が燃やされたのがそのままだったのは雰囲気が悪かった。もっともっと憎んで主人公サイドに心を寄り添わせたかったような気がした。
ガトリング砲の射程が異常に長いのと球数の無尽蔵なところが変だった。
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