「戦う理由で冷めてしまった」マグニフィセント・セブン Macさんの映画レビュー(感想・評価)
戦う理由で冷めてしまった
荒野の7人のリメイクというので、期待して初日に行ったけれど、戦う仲間を集め、戦う準備を整えて、戦うという当たり前の展開はわかるが、ただ流れていくだけで、驚き、感動するところがなかった。
そして、
デンデルワシントンが、途中で、戦う理由があるとつぶやき、理由がわかってがっかり!
ネタバレになるので詳しくは書かないけれど、
自分のために戦う、ただの復讐になってしまっている。
七人の侍、荒野の7人は、戦う理由が金のためから、助けを求めている人のために変わるから心を打つのであって、
この映画の戦う理由が私欲のためでは、感動も何もない!そこを外したらおしまいだよ。
期待した分がっかり。
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