モリー先生との火曜日のレビュー・感想・評価

何の予備知識もなく、評価の高い映画だったので観ました。期待しすぎたのかも知れません。ほとんど涙も出ないまま終わってしまいました。生徒に人生の師として自分の闘病の様子さえ題材にし自分の全てを教えてあげたい先生。先生を心から慕い、でも仕事や恋愛に毎日忙しく先生との連絡を怠り会わせる顔がない教え子。途中、人生の格言みたいなものが出てきます。悪い映画じゃ決してないけど、どうして感動しなかったのか？観客を感動させるのを意識して作られたような気がしたのか？よく分からない。