カーズ クロスロードのレビュー・感想・評価
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大人にこそ
カーズ1、2をリアルタイムで
わが子と映画館で観た世代です。
今回、高校生になった息子に、
観たいからとお願いして
一緒に観に行きました。
1の公開から10年以上経ち、
40代になった今の自分が、このクロスロードを
わが子とともに観れたことに
幸せというか、感慨を感じます。
私の印象は
1は大人も子どもも楽しめる映画、
2は子ども向け。
クロスロードは、1を観て育った子どもと、
その親ーーーつまり、大人のための映画。
悩みを持ったり衰えを感じたり、
挫折を知った人の映画。
小さな子ども向けではない。
映画館に小さな子どもを連れた家族が
いっぱいだったけど、
どうだったんだろう?
今回のクロスロード、
話の雰囲気は、1の続きって感じ。
こないだ地上波で2が放送されていたけれど、
1のがよかったんじゃないのかなと
思いました。
マックイーンの苦悩は胸が詰まる思いだし、
クルーズの告白、ドックの手紙のシーンは
涙涙でした。
また、メーターの存在に癒され、
チックヒックスには笑わせられ、
実況の2人が同じでなんか嬉しかったり、
お馴染みのシーンには笑わせられたり。
とてもよかった。
本当によかった。
ジョン・ラセターありがとう!
あ、今作は製作総指揮だけど(笑)
そうそう、ダイナコの社長には天晴╰(*´︶`*)╯
PS
高校生の息子も、とてもよかったそうです。
げっ!
いい話でした
躍動感とユーモアあふれる
ストーリーも絵もよくできていて、最後まで飽きずに見ることができました。次世代レーサーの出現で引退の危機にさらされたマックイーンが、最後のレースで一皮むけて新しいステージに立つ、という内容だと思います。前向きなメッセージが映画全体にあふれていてとてもいいです。ただ、最後にラミレスにレースを譲ったことに関しては、反対意見が多いようです。自分を信じられなくてレーサーの道をあきらめたラミレスを奮い立たせて勝たせたマックイーンの思いに賞賛を贈るべき所ですが、彼女を勝たせたいと応援する所まではいきません。それは、マックイーンに、彼女がいたから自分も頑張れたんだという共感が十分に描かれていないからだと思います。
隣で若い母親と4~5歳くらいの男の子が「カーズ」のマニアックな会話を時々しながら見てました。なるほどこれは一種の「ヒーローもの」なんだと合点しました。
「でも、やるんだよ!」と魂継承の物語
「カーズ」シリーズ最新作は一作で『ロッキー・ザ・ファイナル』『クリード チャンプを継ぐ男』の両方をやってしまった。「でも、やるんだよ!」と魂継承の物語。ただこの渋い物語にありながら明確な悪役を設定した点だけは幼稚だ。スタローンはそんなことはしなかった
次世代車を象徴する新キャラのジャクソン・ストーム登場の描写(『風のシルフィード』のヒヌマボーク的な?)とかクライマックスの「ある展開」の描写とかレース関連の描写が結構勢いで誤魔化そうとしていてびっくり。子供は騙せても大人は引っかかるよ
これは無い物ねだりやけどこういう魂継承の物語には「生身の身体」が欲しい。例えば『ロッキー・ザ・ファイナル』におけるスタローンの皺や年齢不相応な身体に観客は人生を観るのではないか。うーん無い物ねだりやな…
特によかったのは序盤マックィーンがクラッシュするまでのテンションとドク・ハドソンを『クリード』におけるアポロのように描いた点。あと日本版エンドソングが渋い
カーズ1は何度も見ており、 このシリーズの大ファンです。公開前より...
ハドソン・ホーネットとマックィーン
ロッキー4とクリードを一本にした感じ!?
日本生まれの戦隊モノは、アメリカでは変身ポーズも名乗りもないって事で残念がってるレビューも多々見かけましたが・・・引き際の美学は日米共通でした。
夢を追う、競う、ライバル、師匠、仲間、そしてそれを継ぐ者
このストーリーが軸になってる作品は、いつの時代も胸を熱くする。
一時代を築いたマックィーンが、新世代に追われチャレンジャーとなる。
再び輝きを取り戻し、新世代を凌駕するスピードと強さを身に付ける事が出来るのか!?
限界を感じながらもボロボロまでやるのか!?
サポートする側からサポートしながら育てる事に目覚めるのか!?
さてマックィーンは・・・
想定していたラストの展開とは違ってました(^^;;
なんかロッキー4とクリードが一緒になったって感じ・・・
ライバルキャラの格好良さと比べて継ぐ者のキャラ設定がなぁ。。。って思いながらのエンディングでしたが、奥田民生さんの曲で、星一つ上乗せの☆4つ
新主人公爆誕‼︎
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