カーズ クロスロードのレビュー・感想・評価
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げっ!
いい話でした
躍動感とユーモアあふれる
ストーリーも絵もよくできていて、最後まで飽きずに見ることができました。次世代レーサーの出現で引退の危機にさらされたマックイーンが、最後のレースで一皮むけて新しいステージに立つ、という内容だと思います。前向きなメッセージが映画全体にあふれていてとてもいいです。ただ、最後にラミレスにレースを譲ったことに関しては、反対意見が多いようです。自分を信じられなくてレーサーの道をあきらめたラミレスを奮い立たせて勝たせたマックイーンの思いに賞賛を贈るべき所ですが、彼女を勝たせたいと応援する所まではいきません。それは、マックイーンに、彼女がいたから自分も頑張れたんだという共感が十分に描かれていないからだと思います。
隣で若い母親と4~5歳くらいの男の子が「カーズ」のマニアックな会話を時々しながら見てました。なるほどこれは一種の「ヒーローもの」なんだと合点しました。
「でも、やるんだよ!」と魂継承の物語
「カーズ」シリーズ最新作は一作で『ロッキー・ザ・ファイナル』『クリード チャンプを継ぐ男』の両方をやってしまった。「でも、やるんだよ!」と魂継承の物語。ただこの渋い物語にありながら明確な悪役を設定した点だけは幼稚だ。スタローンはそんなことはしなかった
次世代車を象徴する新キャラのジャクソン・ストーム登場の描写(『風のシルフィード』のヒヌマボーク的な?)とかクライマックスの「ある展開」の描写とかレース関連の描写が結構勢いで誤魔化そうとしていてびっくり。子供は騙せても大人は引っかかるよ
これは無い物ねだりやけどこういう魂継承の物語には「生身の身体」が欲しい。例えば『ロッキー・ザ・ファイナル』におけるスタローンの皺や年齢不相応な身体に観客は人生を観るのではないか。うーん無い物ねだりやな…
特によかったのは序盤マックィーンがクラッシュするまでのテンションとドク・ハドソンを『クリード』におけるアポロのように描いた点。あと日本版エンドソングが渋い
カーズ1は何度も見ており、 このシリーズの大ファンです。公開前より...
ハドソン・ホーネットとマックィーン
ロッキー4とクリードを一本にした感じ!?
日本生まれの戦隊モノは、アメリカでは変身ポーズも名乗りもないって事で残念がってるレビューも多々見かけましたが・・・引き際の美学は日米共通でした。
夢を追う、競う、ライバル、師匠、仲間、そしてそれを継ぐ者
このストーリーが軸になってる作品は、いつの時代も胸を熱くする。
一時代を築いたマックィーンが、新世代に追われチャレンジャーとなる。
再び輝きを取り戻し、新世代を凌駕するスピードと強さを身に付ける事が出来るのか!?
限界を感じながらもボロボロまでやるのか!?
サポートする側からサポートしながら育てる事に目覚めるのか!?
さてマックィーンは・・・
想定していたラストの展開とは違ってました(^^;;
なんかロッキー4とクリードが一緒になったって感じ・・・
ライバルキャラの格好良さと比べて継ぐ者のキャラ設定がなぁ。。。って思いながらのエンディングでしたが、奥田民生さんの曲で、星一つ上乗せの☆4つ
新主人公爆誕‼︎
日本語吹替え版しか撰べないのがつらい。
TOHOシネマズ伊丹で映画「カーズ クロスロード」(Cars 3)を見た。
例の如く、字幕版を見たかったのだが、映画館に行った時間(午前中)には字幕版の上映設定が無かった。
本作は、2006年公開の『カーズ』、2011年公開の『カーズ2』に続くシリーズ3作目である。
ベテランレーサーとなったライトニング・マックィーンが新世代ルーキーの登場やクラッシュ事故により「人生の岐路(クロスロード)」に立たされ、これまでの仲間や新たな相棒に支えられながら運命の決断を迫られる物語。
自分はカーズは1作目も2作目も見たことがない。
このカーズ3が初見となる。
「カーズ」シリーズは車などの乗物を擬人化したキャラクターによって物語が構成されており、人間や動物などは一切登場しない。
観客はほとんど幼稚園や小学生の男の子とその母親たちだった。
松岡茉優がクルーズ・ラミレスの日本語吹き替えをやっている。
名探偵コナンシリーズなどとは違って、このシリーズは大人の鑑賞にも堪えられうる内容にはなっていると感じられた。
上映時間は102分。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
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