パージ:大統領令のレビュー・感想・評価
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これはもはや『パージ』ではない
もはや「12時間限定で殺人も合法」という「パージ」独特の設定は脇に追いやられた格好だ。「パージ」はストーリーの背景に過ぎず,本作の主題は特定の法律をめぐる政治陰謀劇。要するにこれは,良くできた過激なアクション・クライム作品だと思う。
まずはバン内部のライト消せよ!見つかるだろが!!
全ての犯罪が合法化される法律「パージ」中、賛成保守議員に廃止推進議員が襲われちゃうお話。
パート3でパート1しか鑑賞してませんでしたが、パート2観てなくてもOK🙆♂️
続編にお金が掛けれる様になり、1よりは凄くまともに観れる映画になっておりました。はい。
前半パートはパージ中のイカれ人間、特にチョコバー・頭御団子ガールには笑い楽しませて頂きましたが、その後はパージらしさが無く、「あれ?まともな法律を巡るアクション映画になっちゃった😧」て感じで拍子抜け部分もあり。
(悪くは無いんですが。)
ウザいイカれ人間vsまともにパージについて考える様になった人間のパージについては一旦おしまいね〜的映画。
「そもそもこのお馬鹿法律で犯罪率1%に抑制って事自体無理だろ?」って考えてしまう訳で。
まっネタですから〜w
なんだかんだ書きましたが、まともなシリーズになってて良かったです。
しかし、前日譚である公開中の続編は観に行きませんw
パージ3作中では観る価値無し!!
2016年の大統領選当時に観ていたら盛り上がったか、というとそんな事は全く無いと思います。30分過ぎてようやく本編が始まりますが、雰囲気だけで何となくやっているだけで超つまらないです。政治家や、東電の勝俣や清水(家族で海外に逃亡)を襲ったらどうなるか、という妄想が満たされる事は決してありません。
Thank you ,again
『20世紀少年』のオープニングと被ってしまったTレックスの「20th Century Boy」。そこで家族が皆殺しにされたチャーリー・ローン上院議員が18年後に反パージを掲げて大統領選に打って出る。パージの日には、人殺ししてもOKな日に隠れてしまったのでは自分のポリシーと合わないと、10人ほどの警備員だけ置いて自宅で過ごそうとしていた。ところがそのSP達の半数は裏切り者!信頼できるのはレオ一人となってしまった。
一方、駄菓子屋(?)を経営するジョーとその仲間たちは女子高生ギャングに狙われていたが、やっぱりパージの夜にやってきた。豆電球いっぱい付けた車で、まるでハロウィンみたいに仮装してチョコバーをねだる。
あっち行ったりこっち行ったりと、展開が早くて目が回りそうになった。つまりはローンは反パージを訴える民主党もどきの陣営、パージ存続を推すのは全米ライフル協会や白人至上主義者、パージ信奉の教会NFFAが母体の共和党もどき。人殺し反対のローンが人殺し賛成のあちこちの団体から狙われるという構図だ。
支持者も多いので、ジョーとマルコスや元ギャングのレイニー(ベティ・ガブリエル)によって何度も助けられる。そしてセーフティ・ゾーンであるトリアージ・センターという中立地帯にたどり着くのだが、そこの創設者ビショップはパージ法を逆に利用してNFFAの対立候補を暗殺しようとしていたのだ。
反人殺しの立場なんだから、対立候補を殺してしまったのでは意味がない!奴は殉教者として崇められるから、こっちの負けよ!などとローンは主張。たしかに、このままではテロリストと同じだわなぁ・・・。などとローン側の立場はよくわかるが、逆に考えると対立候補側が彼女を暗殺するより、自分たちを殺させた方が得策だとも思った。
それにしても、一作目ではパージ法を成立させる目的は失業者を減らすと言ってたから、実は貧困層いじめでしかなかったとする今作は、政治経済の現状をかなり皮肉っているのだと実感できました。社会問題としても、黒人や移民が経済的に冷遇されている現状。登場人物も黒人が多いところで表現しています。よくぞまぁ、ここまで描いたもんだと拍手を送りたくなりますが、トランプが当選してしまってからの公開というのも残念でしかない。
仮装してパージへGO!
おうち-81
毎回いるウザキャラ、今回は極め付けにうざい(笑)
大体こういう続き物の作品の舞台となる場所って、
1作目が閉鎖的な比較的狭いところ(アンブレラ社とか、メイズとか、この場合自宅)で、
2作目から広くなり(ラクーン・シティとか、WCKD社とか、この場合市街地)で、
それ以降「もう違う作品やん」となってしまうことが多い気がしますが、この作品は毎回面白さが違っていいんですよね。
2、3作目は警察官フランク・グリロというちょっとチートキャラがいるので、純粋に素人がパージに怯えるのを観たいドSな方は1作がおすすめです。
パージ執行人の顔が怖すぎです。しかも弾除け技術がはんぱない。
2の時はフランク・グリロをめっちゃイケメンと思いましたが、ちょっと老けた?
でも相変わらず強いです。
みんなパージを廃止しようとする、つまりアメリカを変えるsenatorを守るために頑張る。
全米ライフル協会が儲かるだけとか、選挙戦とか、ん?皮肉?なセリフや背景がチラリ。
アメリカならではですよね。
三部作としてしっかり成立。
まぁいつも通りな感じです。
いつものパージと変わらず、まぁこんな感じなんだろなーというのが見終えた後の感想です。
一話が一番面白かったかなーって思います。
いつまでこのパージは続くのかと思ってましたが、最後の最後で大統領ならではの、パージ廃止を命ずることができることになったのはハッピーエンドでした。
終わり方はすごくいいですね!
まぁパージがあってもなくても結論犯罪はなくならない世の中ってことですね。
全作通してリアリティはなし
やはりパージという法律にリアリティを感じられない。
パージのある世界で戦うしかない守り抜かないといけない。だと入り込めるのだけど、
パージが変な法律なのに、それを廃止するどうこうは世界観を壊すだけだった。
一作目とかだと、まぁそういう日がある設定ね。という事で、ある一家の話だし、それなりに話に入って行けたけど、国単位で見るとあり得なさのオンパレードで、パージにリアリティを感じられないと、何をマジメに演技してるねん。と思えてならない。
一作目は子ども、今作は議員の行動がみんなを危険に晒しイライラしてならなかった。
協会で銃を乱射し虐殺した後に、敵対する牧師を殺す事には、「それは殺人だから」ってズッコケそうになった。 選挙に勝てなくなるならだろ!と全力で突っ込みたくなった。
現在トランプが大統領だという事だけが唯一のリアル。
パージ:大統領令
1年に1晩だけ殺人を含むすべての犯罪が合法となる近未来のアメリカを舞台に描くバイオレンス・スリラーの第3弾。
大統領選をテーマに、
パージ法の撤廃を掲げ、
対立候補から命を狙われる女性候補がパージの夜に繰り広げる決死のサバイバルの行方をスリリングに描く。
監督は1作目から同じジェームズ・デモナコ。
主役は前作と同じレオ演じるフランク・グリロで、
大統領選挙を控えたローン上院議員のボディーガードです。
一番印象的だったのは、
チョコバーを欲しがる黒人のチョコバー・ガール。
このキャラは必見だと思います。
主人公より目立ってました。
登場するマスクや衣装のビジュアルのセンスがいいです。
外国人がパージで人殺しを経験したくて入国する「殺人ツーリスト」や、
パージの最中に道端に転がってる死体を集め回る清掃業など、
新しい部分もあったのは良かった。
パージを楽しむ人種がいる恐怖
素直に面白かった
タイトルなし(ネタバレ)
アメリカ政府が犯罪の抑制につながるとしてパージ法を容認する中、パージに異を唱える女性議員のローンが台頭。米国内はパージの賛成派と反対派で分断が進んでいく。ローン議員は大統領選に出馬を決め、パージの是非を問う大統領選が幕を開けるが、そこへ新たなパージ期間が開始される。警察も病院も機能しないパージの夜、暗殺の標的となったローンと、彼女を護衛するレオは、生き延びるために奮闘する。
パージから生き延びようとする人々とともに逃げまわるうちにパージ賛成派の牧師たちに出会い、彼を殺そうとするがローン議員が「殺せば彼らと同じになる。」と説得し、犠牲を出しながらもパージを生き延び、ローン議員は選挙で当選が確実視されるがパージ賛成派が暴動を起こしているというニュースが流れてジ・エンド
Purge and Purify!!
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