パージ:大統領令のレビュー・感想・評価
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将来のアメリカ
確かに面白かった、でも1人で無双するアクション映画みたいなところがあって本来の怖さはあんまり無かったかなあ…
グロさは写してくれてたからよかった、もっと残酷な表現を入れてもよかったと思う
話としては、現在のアメリカに寄せてあってよかったね
詳しいことはネタバレになるから言えないけどパージが無くなると殺人が増えると思うな…
毎年定番。
日劇毎年恒例上映になりましたねー。こうなったら作られる限り上映してほしい。
今回はサイコ的な人はヤンキー女子学生たちくらい。あっさりぶっ殺されるけどなかなかないっちゃったぷりで良かった。
ホラー色はほぼなくてほとんどダイハード。
小難しいことが一切なく適当に楽しみましょう。
題材はパージだけど。
一部の富を得るものとヒャッハー馬鹿の為の日になってしまったパージの日。(2作目もそうだったけど)
普通の市民は恩恵なんかうけていないし、いくらその日は犯罪に問われなくても、こんな奴らを支持する市民が多数になることは有り得なくて、選挙に不正がなければパージはなくなってるだろうっての。
反対派も、そもそもこれだけの覚悟があるならパージの日じゃなくても暗殺すれば良くないか?
前半の自分がパージされる可能性を微塵も感じていないおバカなcandy girlとかヘリの件ぐらいまでは面白かったけど、話を拡げたうえに偏り過ぎて、街中の暴動感やヒャッハー感が疎かになっていて、不穏さや襲われる恐怖という感じはあまりないし、思想と政治に走り過ぎてクーデターの様なストーリーでこれじゃないって感じ。
せめて一般市民は蚊帳の外、極一部の疎外された人達が立ち上がるならね…そういう感じを出そうとしている感じはなくもないけど、前作、前々作の設定が明らかにそうなってないし。
低血糖状態のティーンエイジャー
1年に一晩、12時間だけ全ての犯罪が合法化される法律=「パージ」によって巻き起こる混乱や恐怖…。けれど「パージ」が犯罪の抑制につながるとは、とても思えない。やはり、これは、フィクション。
殺人の対象は『誰でもよかった…』という無差別殺人や親殺し・子殺しが年中横行している現実の、現代社会の方が、よっぽど恐いが、「パージ」こそが、殺人の引き金となっている…という皮肉。
ラストシーンが『セブン』とは違っているのは救い…かな。
たかが『チョコバー』1本で復讐を企てるティーンエイジャーが、浅はかで悲しい。
それは、彼女がチョコバーに食われているから!!
チョコバーを食べると、血糖値が上がり、そして自衛でインスリンが出て血糖値を下げ、低血糖状態となり、そんな事が頻繁に起きると、精神は不安定な状態となり、人を殺したくなる様である。『甘いモノと甘い話には、気をつけろ!!』である。
「パージ」よりも『甘いモノ規制』の方が、犯罪の抑制と健康に繋がるよ!!ホント!!
白人富裕層 vs 低所得者層
思った以上に楽しかった〜
前作は観ていないので、前作との比較はできない。
でも、前作を観ていなくても十分楽しめた
極端なことを言ってはいるけど
現在のアメリカが病んでいる部分
所得格差、銃規制、人種差別などなどをデフォルメして描いていて
低所得者層の黒人たちやヒスパニック系の移民たちが、保守系の白人たちと対立している様子は、まんまアメリカだなと思った
映画の中では、ちょっとクレイジーな殺人が繰り返されているけど、
それはアメリカで一年間に起きている犯罪を12時間にギュギュッと圧縮した縮図なんじゃないの??
という印象で、現実離れしてるという印象はない。
ここに登場する武器は誰でも買えるものばかりだからだ。
いつか、ここで描かれているように、黒人とヒスパニック系に怯える白人富裕層 vs 低所得者層 の全面対決なんて日が来るかもしれない
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