銀魂のレビュー・感想・評価
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笑えた‼️
面白いのはパロディとメタ発言だけ
原作やアニメを知っている人なら、序盤は実写におけるキャストや世界観の作りに関心したり、飽きることもなく観ることが出来ると思います。
パロディネタは面白いのもありましたが、基本的にギャグのテンポが悪いです。
また、ストーリーのまとめ方も原作実写化特有の薄ら寒い流れで、ご都合主義的な勝利の仕方、ガッカリです。
「宇宙一馬鹿な侍だコノヤロー」
のセリフとか寒すぎて画面を直視出来ませんでした。
実写の銀さんはツッコミキャラでほとんど銀さん自体がボケる事が無く、そこも残念でした。
最も酷いのが定春のCG
あれは無いでしょ…
完全に実写の世界観に合っていないモロCGチックな仕上がりで、それが映る度に作品自体のチープさを感じました。
あと銀時、桂、高杉の少年時代が劇中映りますが、銀時の子役がブサイク過ぎて、何でこの子を選んだのだろうと本当に不思議でした。
今現在の邦画市場が中身無しのパッケージ重視で、ただ金を儲けたいがための原作実写化は本当にやめて欲しいです。
監督カラーの出た銀魂ワールド
面白かった。印象に残った点を箇条書き。
・舞台設定の説明を必要最小限に留め、キャラ 説明等はバッサリ!な冒頭は潔くて良かった。銀魂知ってる人には不要だし、知らなくてもたぶんニュアンスでいける。
・ムシキングエピソードきたー!!紅桜編だけかと思ったのにこのエピソードを合わせてくるの嬉しいな。そして沖田くんの再現度高い!良い!
・銀さんは完全に小栗旬カラーだった。ソフトでマイルドな銀さんという印象。新八は菅田くんすげー役者だなって思った。醸し出されるなんともいえない童貞感。すごいよ!笑
神楽は橋本かんなちゃんが可愛い。あんな可愛い顔の子が問題発言、変顔、嘔吐シーン。振り切っていた。
定春はまさかのフルCG。違和感がすごいよ!!エリザベスとは違う違和感!
・ムロツヨシさんと佐藤二郎さんはまんま同監督作品のヨシヒコの空気。福田監督はアクションとかよりあーゆーシーンの方が好きで撮りたいのではなかろうか。笑
・菜々緒様はあーゆーキャラクター性強い登場人物うまいよね。美脚シーンも忘れない。製作陣GJ。鉄子役の早見あかりちゃんもぴったりだったな~。
兄者(ヤスケンさん)はモノローグまでうるせえええ!笑った。
・個人的にビジュアルはぴったりだったのに動くとイマイチだったのはお妙さん(凶悪さが足りない)と高杉(カリスマ性と狂気が足りず)。土方さんはツンツンっぷりと鬼っぷりが足りない。
・「でにいず」の店長とか新八にノリ突っ込みをダメ出しされた乗組員とかがチョイ役の役者さんが良い味だしてた。
・メタ発言と他作品パロは実写でも健在で楽しい。ガン○ムとかナ○シカとか大丈夫!?大丈夫なの!?
アクションシーンも多くて実写映画としての要素も満載、キャラクターもたくさん出てきたけど話もまとまってたし楽しかった。
原作、アニメ見てるから結末知ってたけど、どんな風に実写化してキャストはどうか、っていう観点で観るにも満足な作品。
「銀魂」だからこそ成立した笑い
結論から言えば、実写化は成功している。
知名度が高くかつ熱狂的ファンの多い原作であり、
ただしそのまま再現するだけでは面白味が半減してしまう「笑い」というジャンル。
そこで製作陣は、原作者からの絶妙な擁護コメントという強力な味方と、ギャグセンスに長け世界観を認識されている福田監督というキャスティングで、非常に危ういバランスを取ることに成功している。
言うなれば「このキャラはこんなことを言わない!」といった粗を探すのは非常に簡単ではあるのだが、そこは福田監督の作家性(と呼んでも差し支えないだろう)でねじ伏せる面白さがあった。
皆が比較的既に共有している世界観を、逆手にとって笑わせる。
これは人気原作「銀魂」だからこそなし得た演出だ。
俳優陣は、それこそ本気のコスプレが報われたというもの。
これだけのスタープレイヤーを揃えられるのも、主演の小栗旬という人間があってこそ。
企画からスタートしただけの上滑り感がないのは、俳優陣の関係性が有機的に繋がったからこそだろう。
吉沢さんの沖田は、まんま沖田ですね。笑
原作好き、アニメ好き。
ちょっと怖いなと思いつつ、映画見ました。
怖いなっていう予感は若干当たってたものの、
ところどころはオリジナルネタで
普通におもしろかったですね。
また子の菜々緒ちゃん、
新八の菅田将暉くん、
銀さんの小栗さん、
ハマってましたね。
武市先輩の佐藤さんは、
もはや原作上回る面白さ。最高です。
特に原作では沖田ファンなので、
ここ外してたら最悪だなと思ってましたが、
吉沢くんがまんま沖田で、
まっったく違和感なくて最高でした。
キャストの中で顔も声も似てるのは、彼だけかも。
残念な点としては、
「ルパンじゃないヅラだ、、あ間違った桂だ」
っていうセリフがなかった、、ww
全般的にヅラのギャグが少なかったんで、
もっとほしかったーーー!
ともあれ、
スタッフの皆さん方、おつかれさまでした!
人の評価は参考にならない
ひどい!!……いい意味で
私の印象をまず述べると、「銀魂の名の下、監督と役者が真面目にふざけた娯楽映画」という感じでした。
実際に原作キャラは決してしないであろう言動がいくつも散見されましたが、いずれも映画内での破綻は一切なく、銀魂という漫画の懐の広さ……言い換えるなら、銀魂らしい脱力感がよく感じられました。
実写映画を見たときにありがちな面映ゆさや、ストーリー展開のテンポへのストレスというのはあまり感じられなかったように思います。
原作を知らなくても役者同士の掛け合いや演出だけで十分にコメディー映画として楽しめることは間違いないと思います。
ただ個人的な心残りを上げるとすれば、もっとヅラのはっちゃけたシーンが見たかったです。時間やストーリーの都合上、仕方ないと言えば仕方ないのですが……。
銀魂って稀有な漫画なんだなと再確認できる映画です。
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