こどもつかいのレビュー・感想・評価
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ホラーじゃない駄作
悪いオトナに 「死」を届ける、 簡単なおつかい
全てがスベっている映画!!
虐待を受けた子供が怪異に加わりますが、洋画「フッテージ」に比べると、あまりしっくり来ないです。病院経営からサーカス事業を始め、ある日事件がという説明が長すぎて怠いです。60分あたりでタッキーが出てきて笑えますが、日曜朝の子供向け実写ドラマかもと一瞬思わせておいて、子供向けとは思えないダラダラした展開で、本格ホラーでもどちらでもなく中途半端な映画でした。終盤もクドいので早く終わって欲しかったです。
ダークファンタジー
いい話になっちゃった
はずれ!(笑)
もともと清水崇監督作品は好みじゃない。『呪怨』シリーズがサム・ライミ監督によって褒めちぎられていたけど、その時点でサム・ライミまで嫌いになりそうになったくらいだ。
この作品にしても、黒マントのこどもつかいを演ずる滝沢秀明が怖い死神じゃなく、笑えるキャラになっていることで半分興味が失せてしまってる。さらに、映画への取組みに雑なものを感じたのが、駿也(有岡)が止めようとしたタクシーだ。明らかに緑ナンバーじゃなくて白ナンバーの、いわゆる違法な“白タク”だったから。金をケチってるのか、冗談のつもりだったのかはわからないが、タクシーを撮るのに一般車に行灯を乗せただけの車を使ってる映画は見たことがない。
怖くないホラーはホラーじゃない。ちょっとだけブラック・ファンタジーを感じることもできるのだが、致命的なのが後半全てを非日常である上之郷サーカス付近を舞台にしているため、ますます怖くなくなっている。そんな作品であっても良い点はあった。指切りげんまんをして指が落ちてしまうシーンだとか、『呪怨2』でも使われていた、門脇麦が子供時代に住んでいた部屋にワープするところなど。
全体的に、理不尽な児童虐待への警鐘ともとれるメッセージはあるのかもしれないが、それを子供に無理な演出をして描くところも痛いと思う。さらに、動物もの、難病ものなどの泣ける映画に対する批判ともとれる台詞があるのだけど、子供を使うことも反則の一つだよ!(笑)
トミーという変態外人キャラも面白いし、「ぼぉあんがステプライ」というこどものうたも面白いのです。特にメジャーからマイナーに変調するこの曲は作品全体の変化をも表しているような気がするし、徐々に歌詞が明かされていくところもいい。この辺りで加点しました。
小学生以下向けホラーかな
ライトで子供が楽しめるホラー映画。
「こどもつかい」がこどもを使って大人を襲うホラー(?)映画。
自分勝手な大人達に子供達が復讐する設定自体は面白いんだが、こどもつかいによる大人への追い詰め方や怖い演出がライトな為、観る大人には怖さは全然感じないだろう。(タイトルもライトだから全てひらがな?)
こども使いのトミー演じる滝沢秀明はコスプレのラッパ吹き。容姿、発する言葉からして怖くない。
記者役の有岡大貴は記者には見えない。高校生と並ぶと童顔発揮で違和感無し。
ホラーに重点を置いたと言うよりは、ストーリーに重点が置いている様な作品。話しは面白くなりそうだったが、行き着く先はリングのパクリの様な原因探しと迫り来る期限。
ジャパニーズホラーに異国感&ハイカラさを混ぜて対象年齢を今までの作品より少し下げてみました的な映画でした。
子供達が頑張っている作品。
怖いホラー映画として観たい方には拍子抜けでしょうね。
大人が楽しめる映画では無いです。
子供嫌いだと尚更。
小学校4〜6年生あたりが観るに丁度いいチョイ怖映画です。(ってか公開当時宣伝ミスだろう。)
年齢対象を考慮しての評価点です。
親子で観れるホラー映画
こどもつかい
ガッカリ
全然面白くなかったです
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