「知識とは想像力の扉を開けるための道具。」天使のいる図書館 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
知識とは想像力の扉を開けるための道具。
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『知識とは想像力の扉を開けるための道具。想像力に蓋をするような知識は無い方がまし。そんなの機械だ』
知り合いの司書の方は子供の頃、図書館の児童書を全て読んだとの事。
そして、今年になって、小説を出版した。彼女の蓄積した知識が想像力を掻き立て、芸術作品を産んだのである。しかし、出来た作品は児童書とはほど遠いカミュの『異邦人』の様な作品だった。
『今日、ママンが死んだ』
彼女は『ティファニーで朝食』の『ホリー・ゴライトリー』を『ルラメー』とあえて呼ぶ事がある。ルラメーのアフリカの話と、猫に名前が無い事と、ルラメーは結局♥
図書館の司書さんに言いたい。
司馬遼󠄁太郎先生の小説で日本史は勉強出来ないよ。日本の近現代史だったら「カムイ伝」って我が日本史の恩師はのたまわっていた。僕に異論はない。
彼女のこのレファレンスサービスは、空想科学的に解釈すれば、過剰労働であり、個人的利益供与に当たり、公務員としては法律に抵触する行為である。
『ベルリン・天使の詩』は泣けるけど、その前に眠くなる。
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