「意外に好感の持てる作品」本能寺ホテル エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
意外に好感の持てる作品
映画『本能寺ホテル』を見てきました。本作品を巡っては、原作(脚本)にまつわるゴタゴタが取りざたされているようですが、映画に関する感想のみ書きます。
ありがちなタイムスリップ物ですが、ポイントは主人公綾瀬はるかが、勤めていた会社が倒産し、特別にやりたいこともなく、付き合っていた男性と結婚でもしようかという設定。その彼女が、織田信長と知り合い、自分の人生について考え直すという物語りになっています。なかなか好感の持てる作品になっています。
森蘭丸役の濱田岳と、綾瀬はるかの婚約者の父親役の近藤正臣が良かったですね。
コメントする