ライト／オフのレビュー・感想・評価

暗闇で何も起こらなくても
怖いのに
暗闇に
何かがいたら
驚くほど怖い！
正体が動くのも速くて
暗闇で襲われる恐怖
正体が何なのか知りたくて
徐々に正体が明らかになってくると
正体が分かった時は　えっ…
…そうなの？…と
少し落胆⤵️
"それ"の正体は○○だった
それしかないよね
…怖かったし
驚かせてもらいました

暗くすると現れる人影…のひとネタを極限まで膨らませた、暗いの怖いよー、の面堂終太郎ムービー。

冒頭は夜の工場、遅くまで働いていたポールは、息子のマーティンから妻の不調を訴える電話を受けるが、なんとかする、と伝えて電話を切る。
しかし、闇に潜む何者かにポールは襲われる。
他方、電話をしたマーティンは夜な夜な母親が一人でいるはずの部屋でずっと何者かと話している。
母親が話している相手は何者か、父を襲った暗闇に潜む怪物は？

一時期、旧Twitterでたくさん拡散された、電気消すと現れ、電気を消すと消える人影、というネタから、その暗闇に潜むものが実際に人を襲ってきたら？というところから着想を得ている。

キーになるのは暗闇。夜になれば無限に広がる暗闇。それでも今の時代は昔ほどは暗闇は多く無いとは思うものの、電気を消して視界をかなり奪われた状態で忍び寄ってくるのでかなり厄介。しかも襲撃する相手に対する定義も今ひとつ分からず、現れたが最後、なんか分からんけど襲ってくる。

また、そのものの正体も一応分かるけど、分かるけどわからんところがめちゃくちゃ多いし、誰だったかは分かっても、なぜ今そうなのか、は明確な答えはございません！

このあたりの整合性的なものは、まあこの際置いておいて、人が最も頼りにする視覚を奪われた状態で右往左往するのをヒヤヒヤしながら楽しむムービーかと。

自分が見た中では一番怖かった映画でした！

父を失った母親が見えない何かに喋りかけているところを見てしまった。それから暗いところにだけ現れる"何か"の正体が明らかになる、、、というお話。
普通に面白かった。暗いところが怖くなるなーこれ見ちゃったら
80分と見やすく、きちんとその正体を明かしてくれるのでちゃんとしたホラー映画になってると思います。
そして最後の展開よ。泣きそうなったわ。

ブレットの事です(°▽°)

んーもっと怖がりたかったかな⁈

明るいところには現れないが、暗くなると現れる化け物との戦い。
とはいえ、暗さと明るさの度合いの違いが曖昧で、一見明るそうでも現れたり、蝋燭みたいな灯りでも逃げたりするので、判断はかなり雑。ただ、ライトを当ててるからスイッチが切れたか、といった物理的なスイッチの違いによってわかるようになってるので、わからないということはない。
化け物が急に現れるシーンなどがあって、ビックリする怖さを体験できるのでそれなりに面白い。それ一点突破ではあるけど。ストーリーもシンプルで分かりやすく、80分程度なのでサクッと見る分にはオススメ。

■数年前に家を出たレベッカ（テリーサ・パーマー）のもとに、歳の離れた弟・マーティンが助けを求め訪ねてくる。
　「家の明かりを消すと、何かが迫ってくる」と言うマーティンの話に心当たりのあるレベッカは弟を守るべく、実家へ戻りろうそくや懐中電灯を用意するが…。
　実家には、”ある出来事”から精神を病んだ母、ソフィー（マリア・ベロ）が居て・・。

◆感想

・いやあ、ホラーチキンとしては、深夜に見るのはキツカッタ映画です。だって、途中から書斎の電気を付けれるだけ点灯しましたから・・。

・今作が怖いのは、且つてソフィーが産んだ”光が当たると狂暴化するダイアナ”の姿が最後まで露わにならない点と、ダイアナ自身が最早この世には無く、母、ソフィ―の妄執の中で生息している事が分かる後半であろう。

・レベッカの彼氏のブレットも、一見チャラい奴だが、キチンと愛するレベッカを守る姿も，良いぞ！

＜今作は、小品がらもホラーとしては見応えがあった作品である。あー、怖かった・・。＞

不気味な雰囲気やビジュアル、後を引くようなラスト。
ホラー映画として特に不満な点はなし。
気まずくなるようなシーンもないのでカップルや家族とも見れて誰にでもオススメできる作品。

１番最初に死ぬ男性と、見えない敵との関係がイマイチ理解出来ないのが残念だったが・・・
これくらいか。
気になったのは。

外国のホラー映画なんか、昔は、頭のイカレタ殺人鬼か悪魔くらいしかなかったと思う。
この作品鑑賞していると、ジャパニーズホラーと思えちゃうんだよね。
最近のジャパニーズホラーに足りない要素が、この作品にあると思う。

「この作品鑑賞して、何度も考えて下さい。」
とは思えた。

日本の「呪怨」といい、アメリカの「ブレアウイッチ・プロジェクト」といい、短編恐怖映像を映画化し、ヒットに結びつけるという着想は古今東西変わる事は無いが、この作品もそんなパターンの一本！！
スウェーデンの映像作家デヴィッド・F・サンドバーグが2013年にネットで発表し話題となった短編映画「Lights Out」を、『死霊館』のジェームズ・ワンが製作との事であるが、さすがジェームズ・ワン、監督としての力量だけではなく、プロデューサーとしての力量も実に確かなもの！！
暗闇に現れるという”それ”が、「呪怨」の伽椰子の如く、縦横無人に迫りくる演出は、古今東西変わらぬ不変なもの・・・・・・・！！
出来れば動画サイトで合計1億5000万回再生されたという元となる恐怖映像も是非観てみたいものである（往々にしてそちらの方が怖い事も・・・・・・・！？）。

結局、ダイアナさんはママ無しには存在できないのにママいたぶりすぎてかわいそうだ。

死霊館の監督だから、ちょっと期待しました。違うタイプだけどスティーブン・キングのホラーの方が怖い。

まずあまり怖くないし、話もイマイチ…
最後は当然太陽の下に引きずり出したり車のライトで焼き殺すのかと思いきやそういうのも無し。映画館で観たらもうちょっと面白く感じたかもしれない。

びっくりします。
内容は特にないかなと。
細かいところの描写がなかったように思います。
みんなでワイワイ見たら面白いかも。
逆に一人で見るのであればスマホいじりながらとか流し見する感じでいいと思います。
映画館でみたい映画です。

お化け屋敷感覚ではそこそこ面白かったんだけど、ストーリーに深みもひねりもあまり感じられなかったので、平凡なホラーという印象でした。
ブラックライト使えるやん、という感想だけが残った…笑

やっぱり綺麗だ(^-^) ライトが頼りな設定が面白かったです！ 一家の子供が狙われて親が戦うならよくある設定かもしれませんが、最初から親が事情を知っているというのが珍しい設定でしたね！

オチをもーちょい捻って欲しかった。

暗闇＝怖いという思いは子供の頃は必ずといっても良いほど感じるものだ。人間の本能とも言えるその感情を最大限いじめるのが本作。もともと動画サイトに上げられた動画が元ネタだが、こんな手垢の付きまくったテーマでよくここまで怖がらさせてくれたものだ。

インパクト大の恐怖描写だが、母親と娘の想いが一つになるまでを描いた家族のドラマでもある。娘の為に覚悟を決め、「それ」に挑む母の表情は何とも言えない。 母娘にとって驚異となるのは怪異そのものである事に間違いは無いが、自分自身との対峙でもあったのだろう。

登場する幽霊は完全に化け物。Jホラーにはまず登場しないだろうビジュアルの持ち主だ。生い立ちはやはり不憫であるが、本編が80分弱と短いため、細かな背景はそれほど丁寧には描いていない。

怪異現象は恐らく前から発生していたのだろうが、なぜこのタイミングでここまでの事態に発展したのか等は分からず、また、養父と主人公の関係などはほとんど描かれていない部分もある。これらも本編の短さと関係しているだろうが、本作の醍醐味は何といっても恐怖シーン。せっかくのホラーだ。ここを楽しまなくては。
小学生の時に観ていたら間違いなく夜一人で寝れなくなっただろう。「インシディアス」等でもあったが、電気をパチパチ付け、何回目かの暗いタイミングで急に近くに来るのは反則だ。他の作品でも何度も飛び上がった演出だが、そればっかりやられるとかなり参る。ぜひ部屋は明るくして観て欲しい。

初めの方が怖くて後半はあまり怖くない。と、洋画ホラーは思っていて、やはり、後半の方が怖くありません。
洋画は、どうしても文化の違いか悪魔やクリーチャー的な感じで最早ゾンビ映画みたいに思えてしまいます。アクティブな物理的攻撃を仕掛けるホラーに慣れていないかもしれませんし、それはジェイソン的な存在におもえるからかもしれせん。火葬な日本人には、どうもリンクしにくいかなと。
ただ、恐怖を煽る見せ方はドキドキと楽しませてくれます。邦画は全体が既におどろおどろしくて、ああ、出るなって雰囲気ですが、
普通な生活の中で突然異変が起きる感じはワクワクしますね。
怖がりなら序盤だけで見ていられないかもしれません。ホラー好きなら序盤の見せ方に、おおっ！ってなると思います。
ただ、後半は、幽霊というよりクリーチャーと戦っているような印象です。これなら映画「エイリアン」もホラーにカテゴリー出来ちゃうねって感じです。
どうしても洋画ホラーは文化の違いなのかイマイチ、ザ、ホラー感を得られないですね。
ただ、見せ方は良く、ホラー苦手だけど観たいって人には怖いのかな？と、高めに評価しました。

なかなか面白いぞ

電気を消すのが怖くなる映画
出演者の数は少ないけど
面白い。
パラノーマルアクティビティみたい

『ライト／オフ』鑑賞。

＊主演＊
テリーサ･パーマー

＊感想＊
電気を消すとモンスターが現れる映画。電気を消す度に身構えちゃうよ！(^^;

最初は主人公の家庭環境を中心に描かれ、鬱病を患っている母親との関係性や、弟が｢モンスター｣のせいで悩まされていて、その｢モンスター｣の正体が最初はよく解らなかったけど、物語が進むにつれてその正体が徐々に明からになるっていう所が面白い。

最初はそんなに怖くなかったけど、ブラックライトのシーンはさすがにビビったw
あっさりしてるけど、怖かった。

主人公、めっちゃ美人だった！(^^)