ライト/オフのレビュー・感想・評価
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彼氏めっちゃええやつ
元ネタの動画を何年か前に観たことがあり、映画化決定してから密かに楽しみにしておりました。
(映画館には行けなかったけど)
あのショートムービーからよくここまで派生できたなと。
途中飽きることなく最後まで観れました。
ラスト、終わり方がほかのホラー映画よりスッキリしたな、と。
ひたすらに彼氏がええやつだった。
おー、怖い。ひとつの設定のみでいろんなドッキリが作られていて、楽し...
全く新しいホラー映画
最初は怖かった
子供の頃を思い出す
最後が…
弱者いじめの映画!!
ダイアナモード!
当方ホラーはとてもがつくほど苦手です。が、意外に結構観れました!なんならやはり冒頭のお父さんとのシーンがダイアナ本人の存在や特性がわかってないため怖かったと思う。
銃で連射されるシーンなんてドラゴ◯ボールを彷彿とさせるほどの動きでむしろかっこいいけど、普通に危害を加えてくる霊?なんだなぁと霊に対する概念を変えられたのが斬新。
ところで終盤でお母さんからレベッカに渡された「助けて」って手紙の時点でお母さんは正気に戻ってたってことでいいんですかね??だからお母さんは自分の頭を撃ち抜く判断ができたってことなんですかね??誰か教えてー!
Keep the light on us! 怖っ!!
良作オーソドックスホラー。
真正かまってちゃん
暗闇の中に愛情を灯して
こちらも昨年全米でスマッシュヒットし好評を博した低予算ホラー。
本作のすぐ後に公開された「ドント・ブリーズ」に話題を奪われた感だが、正統派のゾクゾク恐怖をたっぷり堪能出来る。
元ネタは驚異的回数を記録した恐怖動画。
それを、ホラー・マスター、ジェームズ・ワンのプロデュースで映画化。
精神不安定の母親から父親違いの弟マーティンを引き取ったレベッカ。
マーティンは暗闇の中の“何か”に脅えていた。
やがてレベッカにも、暗闇の中から“何か”が…!
ホラー映画に於いて暗闇は最恐の素材。
暗闇の中に何かが居る、暗闇の中で何かが起きる…と、ドキドキする想像を膨らます。
それは実生活でも。
子供時分、いや今でも、暗闇が怖い人は多い筈。
その恐怖を見事に具現化した巧みなホラー。
暗闇に蠢く影。明かりが点くと、そこには何も居ない。明かりが消えると、何かの影。また明かりが点くと何も居ない。再び、暗くなると…
暗闇を巧みに利用した恐怖演出が見事。結構何度かビクッとした。
その暗闇映像、効果的な音響、ラストのブラックライト映像は強烈なブルーの光で何処か美しく幻想的ながら恐怖感を煽る。
シンプルな作りと凝った見せ方。
まさしくジェームズ・ワン印。
ただ怖いだけがジェームズ・ワン印じゃない。
一見不良っぽいが、弟思いの逞しい姉。テリーサ・パーマーが好演。
“何か”の正体は、母が幼い頃入院していた精神病院時代に。
その“何か”は確かに恐ろしいが、過去を知ると憐れみを感じさせる。
母が最後に取った行動は、哀しくもジーンと熱くさせる。マリア・ベロがキチ○イと愛情の紙一重の難演。
怖さの中に人間ドラマをしっかり描くのが、ジェームズ・ワン印ホラーの好感の持てる点。
尺も短く、一気に見れる。
こちらも続編が決まったらしいが…、
低予算ホラーの宿命か(^^;
さてと今日は、明かりを点けて寝ようかな…なんてね。
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