「古今東西、低予算で”怖い話”を映画化する着想は不変!?」ライト/オフ ナオックさんの映画レビュー(感想・評価)
古今東西、低予算で”怖い話”を映画化する着想は不変!?
日本の「呪怨」といい、アメリカの「ブレアウイッチ・プロジェクト」といい、短編恐怖映像を映画化し、ヒットに結びつけるという着想は古今東西変わる事は無いが、この作品もそんなパターンの一本!!
スウェーデンの映像作家デヴィッド・F・サンドバーグが2013年にネットで発表し話題となった短編映画「Lights Out」を、『死霊館』のジェームズ・ワンが製作との事であるが、さすがジェームズ・ワン、監督としての力量だけではなく、プロデューサーとしての力量も実に確かなもの!!
暗闇に現れるという”それ”が、「呪怨」の伽椰子の如く、縦横無人に迫りくる演出は、古今東西変わらぬ不変なもの・・・・・・・!!
出来れば動画サイトで合計1億5000万回再生されたという元となる恐怖映像も是非観てみたいものである(往々にしてそちらの方が怖い事も・・・・・・・!?)。
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