東京喰種 トーキョーグールのレビュー・感想・評価
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哀しすぎる世界観。本当の人間らしさを問う、怪人達の物語。
【賛否両論チェック】
賛:自身も半喰種になったことで、喰種の真の苦悩や葛藤を知った主人公が、それを理解することなく駆除しようとする人間達との戦いに身を投じていくまでの姿に、本当の意味での人間らしさを問われるようで、思わず考えさせられる。
否:かなりグロい殺害シーンが多いので、苦手な人は観られない。設定も結構無理があるほか、CG感満載のアクションシーンも好みは分かれそう。
人肉を喰らうことでしか生きられず、街に紛れて細々と暮らす異形の者達・喰種。その喰種の獲物になりかけたことがきっかけで、半分喰種になってしまった主人公・カネキが目の当たりにするのは、時に人間を喰らうことに苦悩しながらも、人間と同じように家族や仲間を持って暮らす、喰種の真の姿でした。
そんな喰種に対し、一分の理解も示すことなく、ただひたすらに憎み殺そうとする人間の姿も描かれ、果たしてどちらが人道的なのか、思わず考えさせられる部分も多いです。大泉洋さん演じる真戸が言い放つ、
「貴様らみたいな化け物が、生きたいと思うことが罪なのだ!!」
という言葉に、人間の愚かさが凝縮されているようで、思わずグサリと来ます。
かなりグロテスクな描写や、CGによる戦いのシーンも満載なので、好き嫌いはハッキリと分かれそうな作品です。原作好きな方は勿論、そうでない方も、是非チェックしてみて下さい。
迫力のアクション&一部ホラー!
・グール=吸血鬼のようなもの、と思えば、原作未読でも楽しめると思います
・予想以上に良かったキャストも。ホラーっぽいシーンにドキドキしました!
・原作読んだのですが、赫子(闘う時に身体から出てくる武器)ってこういう風に動くんだ・・!と
場の雰囲気作りと、主演の演技に感心しました
・ワイヤーアクションは見ごたえあり
・登場人物の苦しみ、葛藤が伝わってきました
・清水富美加、演技上手いだけに、惜しい人です・・(本人が言ったとは思えませんが・・)
・続編期待しています!
原作読んでません。映画の予告編から興味を持ちました。 まず、キャス...
原作読んでません。映画の予告編から興味を持ちました。
まず、キャスティング最高です。
窪田正孝さん某刑事物のコミカルな演技から芸域を広げた気がします。
素晴らしいです。
清水富美加ちゃんが残念ですね。鍛えてる感じの体つきアクションシーンなかなかどうして良かったのに。
もう、見られないのかな。
VFXも見応えあります。
テーマとするところが、共感があり、泣ける部分もありました。
いけないことだけど、そうしないと生きていけない。
食物連鎖 食べる 生きる 考えさせられました。
やばい映画でした
期待以上でした。 原作にそった感じもいいものでしたね。
窪田さんのカネキ 清水さんのトーカ もうしぶんございません。
素晴らしすぎる演義でした。もう彼らしか演じれないのではと思えるくらいフィットしてました。
また、東京喰種のストーリーも シンプルですが、とても切ない。人間側の正義 と喰種側の正義 、共に生きたいと思う自然の摂理。相互理解など無理なはずなのに。勧善懲悪でないこのストーリーに深く考えさせられます。
いろんな意味でいい映画でした。
続編やってほしいなぁ。清水さん復帰して欲しいなぁ。😭
無題
原作、アニメと見てますが、なんと言うか友達に見た方がいいか聞かれるとおすすめましません。
原作が省略されているのはまあ仕方ないかと言う感じです。真戸の指輪を見たときの心情表現、亜門のエビ天、西尾の死ぬ死ぬなど見たかったです。金木vs亜門の場面では大事な言葉の際に音が入るのでそこは気になりました。
窪田くんは金木より年齢が高く違和感がありましたが演技力もありよかったです。四方さんが若過ぎ、リゼさんの色気が足りないなど。見た目でいうなら舞台実写の方が上です。
赫子の再現は満足しました。原作を知らない人であれば楽しみながら見ることができると思います。
アクションは格好いい
何のための実写化だったのだろう?ストーリーはほぼ原作通り。2時間に収めるために端折ったり変えたりした部分はあったけれど、ほぼ原作通り。キャストもいい。主演の窪田さん演じるカネキは喰種に精神を呑み込まれそうになる狂気や不安、恐怖を完全に演じ切っていたと思う。東京喰種の雰囲気を醸し出していた。
しかし、見せ場がない。映画全体を通して淡々と進んでいた。原作でも喰種同士の戦いやテーマは2巻辺りまで待たなければいけなかったのに、2時間で魅力を伝えられるわけがない。実写化によって何を描きたかったのだろう?進撃の巨人みたいに巨人の気持ち悪さへ全部振るか、アイアムアヒーローみたいに戦闘面に全部振るかすべきだったのでは。
なぜなら、アクションは格好良かったからだ。とてもよかった。さすがHIGH and LOWの窪田さん。赫子も適度に気持ち悪く、生き物感があってグッド。リゼの赫子の鱗感と言ったら最高。そしてカネキのアクションは重量感のある赫子も相まって、力強さと速さを兼ね備えた最高のアクションだった。清水さんのアクションもスピード感があっていい。羽赫は、まあ、しょうがないか。
アクションはいいのにアクションシーンは少ない。東京喰種の魅力は戦闘だけでなく、人間と喰種との狭間で揺れるドラマなのだが・・・どちらもとろうとして挙句失敗しているという印象。アクション映画にしても、もっと勧めるべき映画あるし。
これでPG12ならまあ合格点。エンディング曲が聞かせる
一番不安視していた赫子、クインケの実写化は予想以上の出来。
キャストも声のイメージ以外は概ねピッタリ(芳村さんは声はピッタリ)
ウタが動くと違う
亜門は訓練シーンのみピッタリ。滑舌悪い。
MVPはヒナミちゃん
佐々木希より筧美和子の方が目立ってる
3タイプの赫子の説明入れてほしかった。
アクション演出がいまいち。
あんていくのセットも昼と夜で違い過ぎる
タイトルの出る場所と劇伴がださい
自分としては満足
原作の大ファンですが、最近漫画やアニメを実写化して失敗...なんてことも多かった気がするのでおそるおそるではありますが見に行きました。
素晴らしい!
見終わった時はそんな気持ちになりましたね。
微妙と言っている人もいますが、作品の本当の良さがわかっている人なら絶対に素晴らしい!と思える作品です。
すこしテンポがはやいとこもありますが、原作と違うところもありますが、他の所々はしっかり沿って描かれていましたしなにより金木 研役の窪田さんの演技がすごかったです。ぴったりハマっていました。
原作がかなり好きで見たいという気持ちがあれば是非見に行ってみてください。
ゲロ グロ映画
昼飯食べて時間余ったのでなんとなく入ったが、今季最低の映画だった。ゲログロナンセンス。半分見て気分悪くなり劇場退散。
安易なコミック原作の脚本。
元のコミック読んでいないが刺激的な映像だけ撮った駄作だと思う。見る価値なし。
なかなかな
原作ファンで行きました。
正直、あまり期待しないで行きました。
原作があまりにも素晴らしいので...
が、意外といい!!
大泉洋さんのマトさん?と最初はえー!と思ってましたがなんのその!
なかなかなハマり役でしたよ!
もちろん、カネキくんの窪田正孝さんやリゼさんの蒼井優さんも素敵!
ぜひぜひ、ジェイソンVSカネキくんや有田さんの出てくる続編をお待ちしてます!
窪田正孝くんの正しい使い方
人を補食する喰種の臓器を図らずも移植され、半喰種になってしまうカネキ(窪田正孝)
人の食べるものが食べられず、吐いてしまう。突然のことに苦悩し悶絶するカネキ。
喰種を根絶やしにしようとする人達がいる。
人と喰種どちらの気持ちも分かるカネキは、悩んだ末に喰種の味方をすることになる。
人を補食というと寄生獣を思い浮かべるが、寄生獣を倒そうとしたミギー達とは逆の立場。
人が食物連鎖の一番上にいる世界を疑問に思わせるような、喰種なりの食糧事情。
バトルシーンはVFXが少し粗いかなと思うけれど、迫力満点。
窪田正孝と鈴木伸之のアクションは見応えあり。
窪田正孝の追い詰められて、歪んでいく様、狂気じみた行動など、魅力を引き出す使い方を心得てるなと。
演技力の高さがリアリティをストーリーに持たせる。
原作はまだ続いているらしいので、続編もあるのかな。
微妙
やはり、日本の実写化には限度があるというか、なんかイマイチリアリティーというか、迫力とかが足りないな、残酷さだけが目につく感じ。窪田君の狂った演技力は凄いけど、他の作品とかと、同じに見えてしまう。
序章って感じの映画で何を伝えたいか全く伝わらない。淡々と過ぎて行く感じで、役への想い入れが出来ずに終わった。漫画のが断然良いかな。4DXっで、観たけどやっぱり、4DXの良さがよくわからない。逆に映画に入り込むのを、邪魔される感じ。ホラーとかならいいのかなー。
人間側にもグール側にも共感できる
評判が良かったので、原作未読で鑑賞。
思ったよりもしっかりした作りに驚きました。
何よりもしっかりしたゴア描写や、生理的に受け付けない嘔吐シーン等々、昨今の日本映画に欠けていた不快なシーンもある程度しっかり映しているのに好感が持てました。
蒼井優のしっかりとした怪演で見事に惹きつけられます。触手で突き刺した後、金木の血を舐めとるシーンは官能的で美しくさえ感じました。しかも、そのシーンもしっかり後の伏線となっているのも嬉しい限り。
また、話も人間側にもグール側にも共感できる部分が多く、考えさせられました。どちらにも家族や大切な人がいてそれらを守るために、もしくは自分を守るために、誰かを犠牲にして生きているのかもしれない。
ヒナミ一家を残酷に虐殺した大泉洋演じる真戸呉緒にも家族がいて、グールに殺されたのだろうと思わせるさりげない演出にもスマートさを感じました。
昨今の日本映画でよくある良いことげな事を大声で叫ぶシーンも随所にありますが、私は考えさせられる内容が多かったように感じました。
CGこそハリウッドにはかないませんが、グロさと種類の多さにワクワクしました。個人的にはもっと肉弾戦ではなくて、グール特有の触手で闘って欲しかった。修行のシーンも不要に感じました。
ただ、ヒナミちゃんのグール化で大泉洋が使っていた武器がお父さんのモノなのだろうなと思わせる演出の良さは非常に良かったです。
原作があり、未完なので、続編があるような終わり方でしたが、個人的には良くまとまっていてしっかり世界観に入り込めた気がします。何よりも東京喰種という作品が好きになりました。
映画はとてもよく出来ていました。 出演者の方々の演技が素晴らしく原...
映画はとてもよく出来ていました。
出演者の方々の演技が素晴らしく原作がとても好きな方も納得できる作品になっていました。
窪田正孝さんの演技はとても素晴らしかったです。最初はちょっとイメージと違うなと思っていた出演者の方々も映画を見ていると徐々にイメージに合ってきます。
今回は金木が吐くシーンが多いので苦手な方は注意してみて下さい。
楽しんで見てください。
原作に忠実
実写化は都合上設定が変えられたり、キャラが別人や存在すらなかったことにされる中、これは本当に忠実だったと思う。(多分)
でもなぜか微妙だった。こんなにも原作に忠実な映画でさえこうなのか‥残念です。
なんだろ、話のテンポは早くていいんだけど、そのせいか全体的に薄くなってたのかな。薄すぎて感情移入さえする場面もなく、ポンポンと話しが進んでた。
それにクインケや赫子の説明は一切なく、原作知らない人はわからないのではないだろうか?
マスクつけた窪田正孝は完全に金木で正直「おおっ」ってなった。そして亜門はなんか亜門じゃなかった。
illionのBANKAはよかった。
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