トリガール!のレビュー・感想・評価
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そのまんま、突き進む青春!
何の気なしに観た「ハンサム☆スーツ」で強烈なパンチと幸福感を得て、ずっと付いて行く!と決めた英監督の新作。飛行機が大好きな6歳児と1歳児も連れて観ました。下は寝てしまいましたが、上は「科学館にあるの(地元大学チームの飛行機が展示されています。)と違うね〜」といいながらも、かぶりつきで最後まで観入っていました。
相変わらずのぐいぐい押しては畳み掛けてくる作風と疾走感あるテンポ感、そしてたっぷりと飛行シーンが取られていて満足満足! 最近は、というか何時でも、こういうドタバタで爽やかで見所の多い題材(スポーツなど)を使った青春映画が量産されています。けれども…英監督作品はちょっと違う!と思うのです。
青春映画といえば、挫折と努力、苦手の克服!恋愛成就!が定番です。…が、本作は、はっきり言ってそこに力が入っていません。最初を思えば見違えるような…という変化、ほぼ皆無。ゆきなは最後までマイペース、坂場先輩はどこまでも上がり症で、チームメンバーは最後まで奇人変人の類。けれども、要所要所で「欠点があってもかっこいい」姿が垣間見えます。そのさり気なさが、ただ騒いで笑って泣けてメデタシ、という宣伝過多の話題作群との違いでは、と思いました。個人的には、飛行を遠くから見守る和美とペラ夫先輩の存在が、フワッとしていてよかったです。
…とは言え。説教臭さや見所ガイドライン(ここ笑うところです、ここ泣きポイントです…という押しつけがましい盛り上げ方)皆無なので、観る人がとことん自由に楽しめます。ちなみに、子は飛行機を満喫して大喜びしたものの、「こくった?ふられた?何?何のこと?」と、人間模様にははてなマークがいっぱいだったようです。そんな彼も、いずれきっと分かる日が…。
とにかく、楽しい 元気が出ます 主演二人の掛け合いがいいです ニヤ...
とにかく、楽しい
元気が出ます
主演二人の掛け合いがいいです
ニヤニヤしながらもほっこりしてしまいました
元気の欲しいひとおすすめです
体育会系の男女の爽やかな青春
坂場センパイ (間宮祥太朗)が居酒屋で小説『涼宮ハルヒの退屈』を愛読している。
坂場先輩のシャイな面と大胆さのギャップも面白い。
鳥山ゆきな(土屋太鳳)は、もしかしたら涼宮ハルヒなのかもしれない。
二人の運動神経と体格、体型、背の大きさや肉付きが美しい。
静かな雰囲気の島村和美(池田エライザ)と高橋 圭(高杉真宙)が、活発な二人(ゆきなとセンパイ)を引き立てている。
ゆきなとセンパイの二人のやりとりが笑える。
青春おバカムービー(笑)
朝ドラ主演女優とは思えない弾けた演技の土屋太鳳と、この作品での演技が評価されて大河ドラマ出演が決まった(嘘)間宮祥太朗が出演。言ってしまえば、“マンガ”ですね。告白して成功しないというところが、なかなか良いです。
一言苦言を呈するとすれば、理系の人間をあまりにもステレオタイプに描きすぎているんじゃないかな。メガネ男子しかいないわけじゃないぞ!!(笑)
①原作の中村航さんが素敵②ナダルが最悪③土屋さんとエライザ〜
①原作の中村航さんは、好きな作家の一人。
本作は、原作が最高。
上手く映像化出来てるし、土屋太鳳さんも素敵だけど?何か?イマイチ違う気もする。。。
②ナダルwww
ナダルの演技がウザったい、ウザったいけど、このキャストは合ってる(=´∀`)人(´∀`=)
(*てか、ナダルは、いつでもウザったい!)
③池田エライザちゃんは?意外と身長有るのね?
そして?
土屋太鳳ちゃんは?意外と小さいのよね?
ツーショットが?何だか不思議な二人。。。
スポ根ものや少女漫画原作ばかりに呼ばれてしまう、土屋太鳳ちゃん。
もっと、時代劇とか?演劇?舞台?とかが合ってると思うんよなぁ。
大学の人力飛行機サークルの物語。
ひょんな事から、体育会系サークルに入った主人公(土屋太鳳)と理系で有りながら体育会系のサークル学生の夏を描く。
土屋太鳳ちゃんがただただカワイイ度】☆5
もう少し?脚本?組み立てたなら?もっとおもろかったでしょう度】☆5
90分ですら長く感じる度】☆5
映画ドットコム的な星は?無難に3・5にて。
評価指針は?GYAOの無料配信水準にて。
空も飛べるはず
2回目の視聴。
1回目では気づかなかったこともたくさんあったりして、また観れて良かったです。
鳥人間コンテストという目標を持って青春を謳歌する大学生たちのお話。
青春モノには必須である葛藤、恋、友情が、嫌じゃなく綺麗に込められていました。
最初から最後まで張り合っていたゆきなと坂場だが、実はそれが二人なりのコミュニケーションで。
ひこにゃんが出てきたり、羽鳥さんが出てきたりとドラマ的な部分とコメディの部分を分けて描けている英監督は素晴らしいです。
セットやロケ地もしっかりと本物に寄せているので、実際に鳥人間の舞台にも入りやすい感じでした。
また機会があれば、何度でも観たくなる、
そんな作品です。
アオハルだねぇ~♡
人力飛行サークルを舞台にした、青春エンターテイメント映画です。
鳥人間コンテストってTVで見たことあるけど
正直あまり興味なかったんですよね(;´∀`)ゴメンナサイ。
でもこれを見たら沢山の人の努力が詰まっていて感動しました!
何かに全力で夢中になることが出来るのも若いからかな。
なんか懐かしい気持ちにさせてもらいました(*^_^*)
■土屋太鳳の元気いっぱいの弾ける演技が魅力的
ゆきな(土屋太鳳)と坂場先輩(間宮祥太朗)のテンポ良い掛け合いが好きでした。
結構アドリブが入ってるらしくて、クスッと笑えます(´∀`*)ウフフ
余談ですが高杉真宙が小池徹平に見えたw
■ナダル要らない
あの喋り方、聞き取りにくいんですよねぇ~。
何言ってるのか分からなくてイライラしました。
■轟二郎のくだりは分からなかった
多景島にいた住職が「轟二郎」に似てて盛り上がってたけど
意味が分からなかったです(;´∀`)
後から知りましたが鳥人間コンテストでは有名なタレントさんらしいです。
最初にスマホの画面で出てた人だったんですね。でも正直分からんかったw
■笑いと感動のラスト
パイロットってあんな激しいトレーニングや食事制限頑張ってるんですね。
あんなの見ちゃうと、めっちゃ手に汗握っちゃいますね。
最後の2人掛け合い面白かったw
めっちゃ面白いかと言われると・・う~ん・・(´・ω・`)
純粋に楽しめるのは10代までかなぁ。
流し見するくらいが丁度良い映画かなって印象です。
想像以上に面白かった!!
最初はそんなに興味なく何気なく見たのですが、テンポの良く、最初から最後まで駆け抜けるように見ました。
土屋太鳳ちゃんのノリの良い演技がとっても合っており、新たな一面を見させてもらえる作品です。
全体通して笑える部分がとても多くて、ほんと面白かったです。私は最近の青春ラブコメ?分野で1番になりました!!
土屋太鳳最高、彼女にしか出来ない演技
自転車での山岳アタックを観よ。
リアルで面白い鳥人間コンテストに土屋太鳳が挑む。
ずごくたのしくて超現実的でかつ超人的に凄い、土屋太鳳が輝いている、彼女にしか出来ない演技の数々、ファンタスティック、令和の名女優。
たおちゃんが役にピッタリだった
たおちゃんはスポーツ少女なので、スポーツ少女の役はピッタリだとおもいました。
先輩との掛け合いも意気ピッタリで見てて笑えます。
見終わった後に自分も何かに挑戦してガラッと人生変えたくなる作品です。
勇気がもらえます。
リアルの琵琶湖ドラマと比べて物足りなかった。
前半は池田エライザが気になって、最後は佐生雪が気になって、話が頭に入ってこなかったけど、ま、良かったね、ちゃんと飛べて。
ちょっと詰め込み過ぎた感じで、100分足らずに収めるのがもったいない。本番までもっと色々濃いドラマがあったはずだ。薄く爽やかに終わって悲しいよ。
も少しドキュメンタリータッチで、再度、脚本と撮影お願いします。
それと、少ない女優陣はもっと厚くしてください。甘〜い感じが物足りないっす。ナダルは全く要らないっす。ウザいっす。ジャマっす。
面白い
王道青春ドラマでした。素直に笑えます。テンポがいいのでとても短く感じました。軽い気持ちで見た映画でしたが、予想外に当たりだと感じました。鳥人間コンテストがあるときはこの映画のことを思い出して苦労してきたんだということを共感しながら出場したいと思えました。
もう少し「ドラマ」が……
もっと2人の成長過程を、体力や技術の向上、息の合わせ方等、詳細に描く方が説得力があると思えますし、何故間宮君がトラウマを克服できたのかも曖昧で、ドラマ性が乏しい感じがします。
でも、土屋太鳳さんはかなりダイエットしたのかな。身体を絞り込んでいましたね。「純粋培養の頑張り屋さん」で、確かにわざとらしいところは否めませんが、私は好きです。
それから、ナダルさんは話す内容が分かりません。一語目だけ声を張っているため、あとが聞き取れません。監督やスタッフは注意をしなかったのでしょうか、声質は良いのですから台詞を大切にして欲しいです。そうでないと、思いが伝わりません。
勝気な女性もいいものだ
『トリガール!』(2017)
土屋太鳳と間宮祥太朗の競演。原作を朗読アプリから聴いてあらすじは知っていたが、若干変えたところがあった。恋愛ものよりもその一歩手前の友情ものに傾けていたが、淡い微妙なところがすがすがしい。年上の男とも張り合う気の強い女性も土屋太鳳の雰囲気が好感にもっていった。
危険水域にまで飛んでしまうわけにはいかない。また飛べたとしてもいつかは終わりにしなければならない時が来る。その複雑な心境は原作のほうが強かったかも知れないが、実写でも感じることが出来た。羽鳥アナとひこにゃんと轟二郎は俗っぽさを増しに増してはいたが、人にすすめるならこういう映画が良いと思うのだし、リアルタイムの学生時代に観るようならさらに感情がはたらくだろう。年をとってからはうらやましいし懐かしいだろう。
土屋太鳳のクルクル変わる表情を楽しむ!
深夜の地上波初放送を録り逃がしたので、レンタルDVDで鑑賞。
原作は未読です。
土屋太鳳のコメディエンヌ振りが存分に楽しめる作品となっていました。さらに、自身の運動神経を活かしたトレーニングシーンでは、彼女の躍動感を堪能できました。
「orange‐オレンジ‐」や「まれ」なんかとは違ったキャラクターで、変顔、悪態なんのその。クルクル替わっていく表情がとてもキュート。
間宮祥太朗との掛け合いの応酬が堪りませんでした。ふたりの関係が迎えるまさかのオチで爆笑!
小悪魔的なかわいさが爆発している池田エライザもいい!
こんな感じの役をやらせたら、最近の若手俳優の中では右に出る者はいないんじゃないかな、と思いました(笑)
しかし、題材が「鳥人間コンテスト」で無くても良いようなつくりになっている気がして、そこが少しいただけませんでした。フライトシーンへの高揚感が感じられず、添え物感がハンパなかったです。ペダルを漕ぐふたりは漫才みたいで面白かったですが…(笑)
それに、ナダルが出て来た瞬間に面白くなくなりましたねぇ…。原作ではどうなっているのかは分かりませんが、ナダルは完全に話題性だけのミスキャストだな、と思いました。
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