劇場公開日 2017年7月1日

「【伊賀の忍びVS織田軍勢 飄飄とした最強の伊賀忍者、無門を演じた大野智さんが役にバッチリ嵌っていた作品】」忍びの国 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【伊賀の忍びVS織田軍勢 飄飄とした最強の伊賀忍者、無門を演じた大野智さんが役にバッチリ嵌っていた作品】

2019年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

<見所>

  ・無門VS下山平兵衛(鈴木亮平)との”川”のシーン。凄いスピードと迫力である。(何で”川”というかは、観れば分かる。)

  ・無門とお国(石原さとみ)のおかしき遣り取り、と無門がお国を想い、怒りを炸裂させるシーン(何で、怒りが炸裂したかは観れば分かる)

  ・百地三太夫(立川談春)、北畠具教(國村隼)の異常な存在感。

  ・更に尋常でない眼力の日置大膳(伊勢谷友介:この俳優さんは本当に凄い、何が凄いかは観れば分かる)

<「1579年 天正伊賀の乱」を独自の視点で描いた非常に面白き忍者と戦国武士との闘い、騙し合いを描いた作品。伊賀の忍びの恐ろしさをコメディ要素も絡めて描いた作品でもある>

<2017年7月1日 劇場にて鑑賞>

NOBU