「エンディング曲が台無し。」忍びの国 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
エンディング曲が台無し。
素晴らしかった!
監督が中村義洋監督なら良いかもしれないぞ!と思って借りたけど間違いなかった。
アクションシーンも格好良かったし、
飄々とした無門のキャラクターも大野君に合ってた。
鈴木亮平さんとのタイマンも見応えあったし、忍者がブァッと林から出てくるシーンは迫力もあるし、笑えるし、ダンスで忍者の動きを表現する演出も良かった。
音楽もテンションが上がった。
石原さとみは自信満々に見えて苦手なんだけど、それもキャラクターに合ってた。
帰ったら妻が怖くて金のために働く構図も現代社会と同じで忍者が身近に感じれて面白かった。
ただ金のために動く忍者を獣の唸りに例えるのも良い演出だと思ったし、コメディと真面目のバランスも好みだった。
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