「18本目。大野智のカッコ良さが詰まった作品。」忍びの国 Haruさんの映画レビュー(感想・評価)
18本目。大野智のカッコ良さが詰まった作品。
初めて自分の手で試写会に当たった作品。
もともと見る気はなかったが、大野主演だし、かつタダで見れるし、という情けない理由で見に行ったのである。
主人公の「無門」は、大野智そのものやん!って思った。
情けなくマイペース、だけど、どこか人の痛みが分かる優しい一面もある。
戦いでは抜群の運動神経で敵を倒す「最強の忍び」。
このキャラクターと大野が、意外にもマッチしていた。
特にアクションシーンは、大野のカッコ良さが思う存分詰まっていた。
アクション満載の映画で、面白かった。
忍者たちの運動神経が凄すぎて、目が離せなかった。
ただ、基本的にお金にしか興味がないため、かなり人間性に欠けているようだった。
自分の都合の良いことしか興味がない、というか。
私にも思い当たる節があるし、その点が現代にも重なっているなぁと思いながら、本作品を見ていた。
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