劇場公開日 2017年12月1日

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「WBとジャニーズの罪~アイドルを楽しめって?」鋼の錬金術師 PAPASさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5WBとジャニーズの罪~アイドルを楽しめって?

2018年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

単純

「鋼の錬金術師」11点。

これはひどい。
他の少なくない「レビュー」が語るように、ダメでは?

「アイドル映画」です。楽しんで下さいですか?
「コスプレ祭り」です。楽しんで下さいですか?
「豪華キャスト」です。楽しんで下さいですか?
あの「ピンポン」の「曽利文彦」です。「日本映画史上最大規模のVFX」をとことん楽しんで下さいですか?
あの「全世界7000万部超の大ベストセラー・国民的アニメ・伝説的コミック」の「ハガレン」です。楽しんで下さいですか?
ついでに「MISIA」の歌も楽しんで下さいですか?

「兄弟の絆」「愛と信頼」「人間の命とは何か」「全世界待望のファンタジー超大作」「超ド級の冒険」「兄弟は旅立つ。失った全てを取り戻すためにー」「驚愕の真実」(全てチラシから)の言葉は何を意味してるのですか?どれも虚しく響きます。

「山田涼介」の魅力が全くわかりません。今の連ドラでも。
何故主役なんですか?ふさわしい理由が見当たりません。
「東野圭吾」の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を大コケさせたのにはさすがにキレましたが。

(ここからは「羊の木」の「レビュー」をアレンジします。)
まさか「ジャニーズ」で決めた?
また「製作」に「藤島ジュリーK」の名がありましたが。
この人「ジャニーズ事務所」の副社長で、
「ジェイ・ストーム(ジャニーズ・日本の嵐?)」の社長ですね。
いつも「ジャニーズ」の出演映画に名がありますが。
ほとんどが「作品」をダメにしていますが。
(これについてはまた別の機会にします)。

原作の「テーマ(題材)」の「アイデア」がいいです。
「不能犯」同様で「アニメ・コミック」界は「アイデア」の宝庫です。
映画化したいのもわかります。
ただその「二次元」世界を「三次元」にする「力量」が
今の「日本の映画界」において決定的に不足しているのでは。
「アニメ・コミック」よりも、単純に「いろいろな力量(お金も含めて)」が必要では。
「君の名は。」以来の、
数々の「アニメの劣悪実写化」現象は必然です。もったいない。
この「現象」生み出しているのは「WBワーナーブラザーズ」の「日本支社」です。
「ハリーポッター」シリーズで当てました。

今「ハリウッド」を席巻している「コミック」「アニメ」旋風は
「アベンジャーズ」「スパイダーマン」「マイティ・ソー」などの「MARVELSTUDIOS マーベル・スタジオ」と
「ジャスティス・リーグ」「スーパーマン」「バットマン」「ワンダーウーマン」などの「DCコミックス」です。
これらはシリーズ化され、いずれも「VFX超大作」と銘打っています。
「ヒーロー」たちの「ごった煮」状態になっています。
「これでもかこれでもか」状態と思っているのですが。
莫大なお金は、豪華キャストの「出演料」と、
「宣伝費」となっています(?)。
「内容はないよ~(失礼しました)」となっています(?)。

それらにあやかろうと「WB」が
「ジャパン・アニメ」に触手を伸ばしたようです。
「銀魂」「東京喰種」「ジョジョの奇妙な冒険」「斉木楠雄のΨ難」「ハガレン」などです。どう思います?「原作」を超えた・いや同等に値する作品はありますか?

以上、「ジャニーズ」と「WB」に「日本映画」を貶めている罪(原因)を見出している「説」を訴えます。

どなたかこの「説」を打ち破る「レビュー」をお願いします。

この「説」については、
また唱える機会が「必ずある(だって2つとも…)」と確信していますので、
どこかでまたお目にかかると思います。

この「レビュー」を消すのですか。それとも…🍀

PAPAS