ナイスガイズ！のレビュー・感想・評価

B級感満載！
一流の役者コンビが最高！
脇役も何気にすごい！
字幕と一緒に台詞を聞くともっとニュアンスが分かって映画が楽しくなる。

ナイスガイズ探偵社で続編観たいな。

勝手に語っちゃうが、個人的,ドンパチは映画作品の品質?品格?を下げちゃわないかい⁉︎と思う,所だがしかし、2人の細かなコメディータッチの会話の受け答え自体が、私自身の壺に嵌っちゃったんだよね⁈ また勝手なイメージで,わりと女好きのゴズリングと、私自身のお気に入りのレ・ミゼラブルにて,素晴らしい歌唱力を披露した(ソート〜肥えちゃった)ラッセル・クロウという私にとっては,意外過ぎる程の組み合わせの遣り取り自体も、非常にイカした(^з^)-☆。

弱くて情けなくて頭の悪いゴズリングがとにかくいいキャラ出してました。
ラッセル・クロウのクールなタフガイぶりもよかった。
せっかく脚本がちゃんとしてるのに、無理のある演出が目立ったので-1だけど、全体的に良作。続編ができたらぜひまた同じキャストで観たい。

１３才の娘が、一番遣り手かも？

本当に面白かった！
ライアン・ゴズリングとラッセル・クロウとのタッグで、こんなに面白くなるとは。
ラッセル・クロウは、腕っぷしが強くて　きちんと仕事をこなしていくのと対象的に、ライアン・ゴズリングの弱腰で少々ずる賢い天然な私立探偵ぶりが本当に笑えた！
どのシーンも良かったけど、プールでニクソンに会うシーンには、爆笑するしかなかった！
早く続編を観たいなっと思わせるエンドで、期待度MAXです！

何も考えずに観れるし、笑ってニヤニヤしてアッてなって、そーかそーか、優しいなーってなる穏やかな映画。

ライアン・ゴズリングが出ていて、ロサンゼルスが舞台で、アカデミー賞を賑わしてない方の映画ということで見て来た
開始数秒で音楽が流れ始めた瞬間に あ この映画楽しいぞ と思わせてくれるような感じで、劇中流れるディスコミュージックのような楽しさいっぱいの映画だった
ライアン・ゴズリングはドライブみたいな寡黙なカッコいい役だけじゃなくて、こういうダメダメな路線も素晴らしくて、愛されダメ父親キャラが完全にハマってた ラッセル・クロウの暴力にまみれていながらも正しいことをしたいと葛藤するキャラクターも良し
あと何と言ってもダメ父親を支えるホーリーを演じたアンガーリー・ライスの素晴らしさが凄い
賢く、可愛く、娘として 正しくこの映画の中の天使としてこれ以上ないほどの魅力と役割を全うしていた
いやー 可愛かった
正しいこと を追い求めて戦う凸凹コンビとその二人を見守る天使 という構図で今後もシリーズ化して言って欲しいと思うほどこの3人の魅力は素晴らしい
とにかく笑える場面が多くて、死体になってガス汚染に抗議する団体とか巨根を見せたがる通りすがりの少年とかコメディセンスが良い レトロな70年台後半から80年台にかけてのアメリカの雰囲気を狙って出してかつ胡散臭くなってないところも凄く好感が持てる
終盤現在のアメリカの状況に取って付けたように言及する場面は若干この映画のトーンから外れてるような気がしなくもなかったけど、ライアン・ゴズリングの馬鹿馬鹿しさでサラッと流れるのであんまり重たくならずに良かった
あと5本はこいつらの映画みたい
シリーズ化希望な良作だった

いやー、ダメダメゴズリングかわいいー♡
そのとばっちりでかっこよくなるラッセルもかっこいいー♡
バディムービーっていいよねー♡♡
楽しく笑って楽しく観ました。
なんだけど、そんな風に楽しく思うとともに、アラフォー以上が求める作品を作るには設定を1977年にしないとやりづらいなにかがあるのかと思うとなんかちょっとしんみりしたりもしちゃった。

文句なく今年一番の楽しい映画‼︎
ラッセル・クロウの貫禄の豪腕（太ったのが役作りのためか、自然体なのか^_^）、ライアン・ゴズリングのいざという時も決めきれない駄目っぷり、ホリー役のアンガーリーのチャーミングな勇気と賢さ（キックアスのクロエちゃんのようにブレイクする予感も）、忘れちゃいけないキム・ベイシンガー、イケメン敵役のジョン。
ありきたりの設定のはずなのに、鑑賞後の印象は新鮮で瑞々しい採れたて野菜のようにシャキシャキでした。
老若男女どなたが召し上がっても絶品サラダと言える作品に仕上がってると思います。

最高に笑いました！

とにかく、色んな箇所に笑いが散りばめられていて、劇場内も2時間笑いっぱなし。

だらしないライアン・ゴズリングと
腕自慢のラッセル・クロウ

全く違う2人が混ざるとこんなにも素晴らしい化学反応が起きるんですね(笑)

大満足の映画でした！！

28本目。
面白かったけど、個人的にはB級テイスト満載だと思ってたからなぁ。
役者、揃え過ぎたのかな？

腕っぷしの示談屋と負け犬探偵のコンビが楽しい！ライアン・ゴズリングが負け犬キャラを楽しそうに演じているのが良い！ラッセル・クロウは太りすぎ(笑)

やたら乱暴な任侠おやじラッセルクロウと、酔ってなければ実は優秀？な探偵ゴズリングのバディムービー。
アクションも洗練さを抑え、力づくの暴力(痛そう！)に徹した前半がお気に入りでした。
また時代背景に沿った自動車と音楽は中年後半のおやじにはたまらない！
シリーズ化されそうな雰囲気満々ですが、あまり風呂敷を広げず力を抜いた雰囲気は維持して欲しいなぁ。

　久々にシナリオの完成度の高いハードボイルドを観た。
　バディものとして、ダメな親父と娘の交流ものとして、真犯人に迫るミステリーとして話がよくできている。

　もちろん映画の魅せ方も良く、ハードボイルドのお約束に十分に応えている。アクションは派手だし（映画館の大きな画面、音がオススメ）、時折挟まれるギャグ・ブラックユーモア、お色気シーン（重要）、ガジェット（70年代の車はどうしてあんなに格好いいんだろう？）、人がすぐ死ぬシーン（近年こんなに簡単に人が死ぬ映画観てなかった）など、これぞエンタメといった具合にまとまっていたと思う。魅力的な、観ているうちに好きになってしまう登場人物がブレずに最後まで魅せてくれたのもよかった。

　よくできているが故に、回収できたのではないかという伏線がもったいなく感じた。妻との話や、マーチが途中とったメモなど。

　お色気シーンにしても、人が簡単に死ぬことにしても、近年規制からかあまりみられなかったので、これを観て幼少期に観た映画を思い出して懐かしく感じた。
　次回作が作れそうな終わり方（娘の成長、容姿が変わることが一番の障壁になりそう）だったので、次回作があれば是非みたいと思う。

(2017/07/01　再鑑賞)
　やっぱり、面白かった。物語の終盤、ライアン・ゴズリングは、プールに落ちたのに、タバコに火がついたのが気になった。あそこは、タバコに火をつけようとする→つかない→苛立って、手を眺める→手の文字が消えて意味が変わる→ライアン笑う、みたいな雰囲気にしたほうがよかったと思った。

ライアンゴズリングとラッセルクロウの凸凹コンビが誘拐事件を解決するというストーリーでした。
ちょっと面白かったなと思いました。

でも笑えるところがたくさんあったから良かった
特に死体を捨てるときのところとエレベーターに乗るときに落ちてくボディーガードをみて動揺したライアンの表情がクスッと笑えたww

「ナイスガイズ！」字幕版で鑑賞。

〈あらすじ〉
シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチと示談屋ヒーリー、マーチの娘・ホリーが、失踪した少女の捜索する。やがて1本の映画にまつわる連続不審死事件、それが国家を揺るがす、ある陰謀へとつながっていく。数々の殺し屋に狙われながら疾走するアクションムービー。

◎良かった所
・ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングが最高。腕っぷしの強いラッセルクロウと酒浸りで最低な探偵のライアンがとにかく面白かった！何が面白いかっていいますと、まず、服を着たままバスタブに浸かってたり、トイレのシーンや、変な鼻唄や変な夢を見ていたり、死体を見つけたライアンが変なリアクションをするんですwwそこがまた面白かったですね～　ラッセルクロウも大柄でアクションシーンがとにかく豪快。「ストリートファイター」のザンゲエフを思い出しました(^^; ラストシーンで、「ハレルヤ」の一言が渋くてカッコ良かった！(^^)

・ストーリーに関しましては、よくありがちな話でしたが、二転三転します。あれがこう繋がるのかっていう感じでしたw

・下品な所。序盤からエロいです。ストーリー上、女性の裸が映ります。

・笑いの場面が面白い。

・アクションシーンが最高。

◎気になった所
・娘のホリーはまだ13なのに車の運転。放送禁止用語が入ったセリフあり。

・ストーリーの流れ具合がやや雑。

～まとめ～
・予告編で面白そうと思い、急遽観に行くことになりましたけど、非常に面白かったです。やや下品な中身ですが、アクションシーンも笑えるシーンが沢山ありましたし、とても楽しかったです！(^^) 出来れば続編作ってほしいな～

LA空撮から始まって親族に頼まれてポルノ女優の死の真相を探る・・・『リーサル・ウェポン』と何が違うんだよ！？と思ってはいけないのです、優れたアーティストは同じテーマを繰り返し表現するもの。ということで本作、EW&F、キッス、ビージーズ、クール＆ザ・ギャング、ルパート・ホルムズ等々の70'sサウンドをバックにシェーン・ブラックがやりたい放題やった大爆笑の傑作コメディ。得意のオフビートなネタを冒頭からバンバン盛大にブチ込んでいて、これ一本でシェーン・ブラック祭り状態。これは痛快ですが、残念ながらお子様には観せ難い作りになっていますので要注意です。