相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断のレビュー・感想・評価
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テレビドラマの豪華版 長年のファンに支えられて、動員数を稼いでいる...
テレビドラマの豪華版
長年のファンに支えられて、動員数を稼いでいる感がする
ストーリーに無理があるし、石坂浩二さん、息子があんな事件起こしても、お咎めなしですか?
小倉の皆さんの協力で撮影されたパレードのシーン、銀座と言い張るにはあまりにも作り物過ぎる
相棒はその世界観が全てなのです。
相棒フリークとしてはなかなか面白かった。カンベくんがなんで出てきたかは不明だし、そもそも仲間由紀恵がなぜ犯人と右京さんを繋げたのかが不明。いつもの映画になるとつじつまが合わなくなるパターンは健在ですね…
相棒祭りとしては毎年楽しみです。
テレビ版との違いがわからない
テレビドラマ版の2話連続バージョンとの違いが良くわかりませんでした。
小倉の通りを銀座に見立てるのも無理があるように思います。
ただ、米沢守や神戸尊が久しぶりに活躍してくれたのは嬉しかったですね。
とりあえず面白い
面白いです。
ただストーリーに無理があるし
動機にも無理がある。
右京の撃たれ方がありえない。
でも相棒ファンとしては面白いです。
今度はサイコパスとの戦いが見てみたいです。ハンニバルレクター級の!
エキストラで出たので
若干ひいき目で観てしまいますが、相棒好きには面白く観られると思います。
メンバーで色んな事がありましたが、せっかくなら薫ちゃんもそろそろちょっとでもいいから出てきて欲しいものです。
鑑賞記録
相棒については、1シーズンしっかりと追いかけるようになったのはそれこそ反町隆史参戦後だったりするくらいの熱量でして(毎週の放送は楽しませてもらってます)。ただ劇場版に関しては、劇場で観たりDVDで見たりとなんだかんだ追っかけている感じなのです。
劇場版第3作が本当に期待外れで、4はどうなることやらと思っていたところ、発表された座組を見て一安心。監督が『探偵はBARにいる』シリーズの橋本一、脚本が相棒だけでなくウルトラマンシリーズにも縁がある太田愛ならば面白くないわけがない!そしてその予想は嬉しいことに当たりました。面白かった!
今回感じたのは、長期シリーズの強みをガンガン出して来たなということ。お茶の間で普段より見ているキャラクターたち(特命係だけでなく、捜査一課コンビなど)の活躍やギャグ演出など、巨大なスクリーンでそれが見られるということだけで固定ファンは楽しいものだと思います。
そこに加えて、現シリーズではレギュラー出演していないキャラクターがゲストとしてやってくるという特別なイベントが設定されているので、ファンであるなら垂涎間違いなし。米沢さんの安定感は言うに及ばずであるが、言及しておきたいのは2代目相棒神戸尊!劇場版第3作でも出て来てましたが、今作での頼りになる助っ人感は素敵の一言。ちなみに神戸くんのこの活躍ぶりを、反町隆史がインタビューで「ピンチの時にやってくるウルトラ兄弟みたいですね(うろ覚え)」と例えていて、この人は信用できる人だなと勝手に思った次第(その男は仮面ライダー3号だけどな!ウルトラ兄弟で例えてくれたことが何より嬉しい。)。
ストーリーも重厚さとスケール増し増しで、劇場版の名に相応しい。思えば大規模イベントでのテロ阻止って、劇場版第1作以来な気がします。と言うか、犯人とかテーマとか、すごく劇場版第1作を想起させられたのですが、私だけでしょうか(ネタバレか?)。
これらのことから感じたのは、名探偵コナンの劇場版を見に来ているみたいだということ。迷走とか人気低迷とか色々囁かれてるシリーズですが、全然そんなことは感じませんでしたよ。最も、自分も相棒固定客に片足突っ込んでるからかもしれませんが。
とりあえず、まだしばらくは冠城亘の活躍が見たいですよ、東映さん!(冠城くんが次の相棒を助けてる姿も見たいといえば見たい)
社会派エンターテイメント
相棒シリーズは最近レギュラーシリーズを観るのがツラくなってきたが、劇場版はつい観てしまう。
右京さんが云っている通り、本作は社会派エンターテイメント。しかもかなりエンターテイメントよりの。その時々の社会的関心をスパイスにして観客の興味を引く。今回の社会派スパイスは国際テロと国家による棄民政策。この棄民政策はそれだけで一本の映画になるが本作では当然深くは突っ込まない。脚本、監督のチームが変わったようだが、今回もこのフォーマットは変わっていない。劇場版はスケール感を出す為に大仰な事件が起きるのが定番。これが前作ではいくら何でもという感じを抱かせたが、本作はまあまあ上手くやっている。国際テロ組織による大規模テロ予告に相棒コンビが立ち向かう。昔のオールスター映画のように、新旧のレギュラー陣にちゃんと見せ場があるのも劇場版ならでは。個人的にいちばん好きな及川光博の神部尊が出てくるのもウレシい。長いシリーズの中でまだ活躍がないのは片桐竜次の刑事部長だけだな。
国際テロ組織の犯罪がやがて個人の復讐に収斂していき、右京さんと対決するのはお決まり。右京さんの正義と犯人のぶつかり合いが必ずクライマックスになるから犯人は必ずある個人。国際テロ組織といいながら事件の運びが荒っぽいのはクライマックスでのふたりの対決の為だが、それにしてもコレは荒っぽすぎ。相棒シリーズをあまり観ていないひとはクライマックスまで待たずに席を立ってしまうかもね。
大規模なモブシーンがあったり、カメラワークに余裕があったり、テレビのスペシャル版とは違うので観る価値は充分にある。
もっと
やはり宣伝を見ずに映画本編を観ねばならなかった
宣伝の映像があまりにも良すぎたのでつい映画館に行ってしまった
悪くはないよ、悪くはない
好きなドラマだから映画になれば観たいさ
ただね 待ってレンタルかTVまで待っても良かったかな〜〜ってね
もっともっと暗く警察の暗部をえぐるようなものを観てみたい。
理屈っぽいのがいいところ?
このシリーズの映画版を観るのは初めてでした。
お年を召した役者さんの滑舌がよくないのが気になりました。
総じて理屈っぽくて口語体ではないようなセリフが多いです。が、それがこのシリーズの魅力でもあろうかと思います。
伏線回収は中盤以降一気に進みますが、あっというような驚きは少ないです。しかし、最後の最後、犯人の本当の意図が明かされる場面は圧巻でした。
そして、意外にも(と言ったら失礼かも知れませんが)社会派のドラマでした。政府や警察組織を痛烈に批判してます。でも、フィリピンにまで出かけて行ってロケしたわりには、ちょっと「浅い」感じがしました。メッセージは、言葉としてはすごく伝わって来るんだけれども、心に響いてこないというか。
あと、北村一輝の存在感がハンパないです。彼を主人公に据えて、凄腕のスナイパーの役とかやってもらっていたいです。
大して面白くもないしかといって面白くないこともない
特別、劇場で観なきゃいけない感はゼロ。テレビでも充分です。というより、テレビでやってても特別な楽しさも感じないんだろうなぁ。
何も予想せず観る私でも途中でオチが分かっちゃいました。よって、ヒネリが少ないという評価です。
良いんだけどね…
安定的に面白いよ、だから擁護できる精一杯の点数つける。
まあ、今回のは映画としてどうなの?ていう問題。
1作目は、42.195kmマラソンと並行した、初めての劇場版として申し分ないスケールの作品。映画としてはこれが一番良かった。
2作目は、相棒史上最も暗い作品。
3作目は、絶海の孤島に行くという誰も思いつかない作品。
今作は、まず1作目っぽいていうのがそもそもねえ。新鮮な設定欲しかったなあ。それに、スケールもストーリーもちっちゃいし。
だが、1つ言いたいのは、冠城くんは亀山のときに匹敵するほどの相棒らしい相棒であるということ。今回の劇場版でそれを確信できた。それだけで十分である。
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