相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断のレビュー・感想・評価
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相棒映画!だが…
おなじみ相棒映画第4弾
今回は国際的なテロリストが出て大規模テロを回避するなど映画らしいスケール感と重さ、相棒キャストの出られる範囲の総出演、かつ映画らしい政治的や上層部の描き方、そしていつもの相棒らしさも忘れない。
この辺はもう間違いないだろう。結末までハラハラするし見応えは十分。関係ないような出来事が繋がっていくのもいつものように面白かった
ただ…犯人グループがよく分からない。
見捨てられた日本人が作ったテログループではあるが、そもそもなぜにテログループ?(まさか今回のためだけに作ったのか?)
目的もイマイチ理解しきれず(理解力不足は認める)
なんだろう、まさしく「チグハグ」なのだ
犯行グループも誘拐されたあの子も物語を盛り上げるためのスパイスにはなっているし、それが見応えなのだが、どうにも腑に落きらない感覚が残る。(まあいつもの相棒でもそういうことありそうだけど)
あとは…真犯人というかボスは…うん、分かってた(キャスト的な意味も含め)まあこの人しかいないよねぇ。劇中も怪しさムンムンだったし
もっと政治的な部分でのやらしさみたいなのも欲しかったかなぁ
とりあえず満足はしたので良しとしよう
もう少し権力との闘いを
朝映画。ネタはよかったけど、もう少し権力側に力があった方が右京さんの活躍が栄えたんじゃないかと思う。右京さん、足大丈夫かな。プロフェッサーXになってたけど。。。
日本に於いて大規模なテロ事件が勃発。 お馴染みのメンバー達が犯人の...
日本に於いて大規模なテロ事件が勃発。
お馴染みのメンバー達が犯人のアジトを絞り込み追い込んで行く。
ちょっと待て?これシリーズでは1番面白いかも!
しかし…ここで或る事実を思い出した。
『相棒』映画版と言えば、その【薄っぺらさ】こそが最大の魅力じゃあないか。
【薄っぺらさ】の無い『相棒』なんか、クリープの無い何とかだ!
お、お、お、お、おおおおおあおおおお〜!
(一文字だけ あ にしてみました)
どうか相棒ファンの皆様ご安心召され。クライマックスから最後の真相まで、安定感バッチリな【薄っぺらさ】が満載です。いや〜安心しました!*\(^o^)/*
レギュラー陣は出て来るが。絶対に出ないだろうあの人と、絶対に出せないあの人は出ない。
2017年2月14日 イオンシネマ越谷レイクタウン/スクリーン2
設定がメチャクチャ
鹿賀丈史がテロ組織のリーダー?ならどうして簡単に警察組織に潜入できるの?そんなに警察のシステムって、身分証明が甘いのか?
誘拐された子供が、テロ組織に加担している?
床に捨ててあった記憶媒体を平気でパソコンに繋げるか?
それと本部長の指示よりも、いつの間にか杉下の指示で動くってあり得ないだろう怒❗更に捜査会議になぜ神戸がいる?関係無いだろう。
作品を作るなら、もっとしっかりしたストーリーを作ってくれ。
カブラギと読みます。
ドラマシリーズを見ているせいか劇場版もそんなに大差を感じない。
舞台を広げているも、それほどの世界観や映像美というものはなく
結構突っ込みどころの多い展開。しかしこれも相棒ならではという
今回はファンのリクエストに応えて右京が走る!飛ぶ!が見られる。
米沢登場の電車ネタも愉快だし神戸も社もみんな助っ人なので安心、
豪華ゲスト陣も怪しい演技満載で、あ~これがきっと犯人だな(^^;
なんて思いながらもおぉ!そうきたかと思う演技が端々で見られる
ので飽きない。多くのエキストラを集めたパレードのシーンが圧巻
というわけではないものの、沿道での一斉旗振りや手を振る選手陣
など細かい演出も大変だっただろうな~なんて思いを寄せてしまう。
肝心のストーリーはやや無理がありご都合主義な展開になっている
が、山口まゆ、北村一輝の切ない表情にはなかなかしてやられるし、
エ?これ江守徹だったの?なんて老けメイクの彼に驚いてみたりと
分かりやすい仕掛けがいっぱいで、国に見捨てられた日本人という
昨今の社会問題になりそうなテーマも興味深い。とはいえ、やはり
けっこう引っ張るいつもの説教シーンが更に長く後半を彩るのだが。
(誘拐された少女、よく冠城って読めたわね~(^^;と感心しました)
突っ込みどころ満載です
人質の女の子が、ホテルの部屋で倒れたけど、それってそのあとどうなった?なんで拳銃出す必要があったのかもわからなかった。
寝てたかもしれないけど、話飛んでなかったかな?
あと、CMで50万人狙ってるって言ってしまってて、そのままだったら捻りないやん。
大体、ビルの屋上で気化して被害出すのに1リットルくらい?どんだけすごいねん。
右京さん、キーパーかと思った。撃たれたあと、周りに誰もいないし。
怪我治るの早すぎるだろう。
やっぱり一番はCMがダメだった。
期待以上だった
悪評を事前に聞いていたからか、想像以上に良かった。冒頭の浮世離れしている映像も下手なホラーより怖かったし、ラストの「日本人が日本人であるというだけで狙われる」というセリフには胸を突かれた。確かにその通りだ…と思わされて、まんまと術中にはまってしまった。笑 ただ、彼があそこまでした動機が薄いかな?とも思う。しかし戦争を経験して帰ってきた人にしかわからない愛国心があるのだろうという想像はできるので、そこを批判するべきではないかもしれない。
ひとが死なないほうがいい。 例え作り話のなかであっても。 相棒はい...
ひとが死なないほうがいい。
例え作り話のなかであっても。
相棒はいつから社会派になったのかな〜って何年も前から思っている。
今回もやっぱりだった。
でも、なかなかよかった。
北村一輝と山口まゆはぴったりハマってたし。脇をかためる大御所の安定感はさすがの一言だし。過去のレギュラー陣も楽しめるし。
せっかく映画なんだからもう少しイギリス感をだしてもいいかな〜って気持ちもあるけれど
それでも、パレードは壮観だった。
登場人物へのフォーカスが絞られていたから話が大きくならずにしっかりコントロールできていた感があるし。
相棒の世界観を保ちつつ完成度の高い映画だった。
けっして2時間ドラマではないよ。
109シネマズ二子玉川にて観賞
情にもたれ過ぎるのは水谷豊が勿体ないが、レギュラー脇役達もお約束的に場をさらい悪くない。
肝心の相棒・反町隆史は大根過ぎるテレビ演技。場をさらう及川光博の相棒力が光るだけに。
仲間由紀恵の芝居も大スクリーンでは見るに堪えない。
この映画のスケール感は薄い薄い水増し。
クライマックスは大群衆とパレードの中の追跡だが、パレード設定そのものが嘘臭すぎるし、エキストラの演出も酷い。
最高レベルの警戒網を布いたエリアの百貨店に、リュックの黒ずくめ男の侵入を許すなんて、『デスノート』に続き警察が頭悪いのは邦画のトレンドなのか。政府高官の風刺も洒落臭い。
ファンじゃないとキツイ(泣)
最後の鹿賀丈史との会話のシーンが長すぎる。
二時間ドラマが、崖の上で追い詰められて、すべてを語る…
のパターンに悲しくなってしまった。
相棒の仲間たちが出てくるだけで満足!という人以外は見ない方が良いと思います。
再放送のドラマ相棒の方がよっぽど面白い!
すごく残念です。
まあまあこんなもんか。面白い。
テレビドラマはほとんど見てないけど、評判良いみたいなのと、テレビ見てなくても面白いらしいとのレビュー見てこれを。
真犯人はすぐキャスト見てわかったし、実行犯も始まってすぐわかる。この脚本の醍醐味は、人間の心理について、犯罪捜査を通し謎を解く事で理解を深められること。なので普通に興味深く見られたし、テレビドラマを4、5回見たくらいでも大体のディテールはわかる。台詞が多いので集中し続けないと置いてかれるのは仕方ない。謎解きストーリーには避けられないんだろうね。
時間列は長いが、空間が日本ばかりなのでイマイチ壮大さというか広がりがない。テレビの2時間ドラマでもいいのではと。
キャスティングはいいね。鹿賀丈史とか江守徹とか大御所があちこちに出てて、おぉ、あ、歳食ったなって楽しめるし、演技に重厚感あり。間違いなく演技が上手い。さすが、大御所は安心。江守の滑らかでない喋りは相変わらずだけどね。あれも味なんだろうね。さすがの北村一輝と子役からやってる山口まゆが演技の主役だよね、今回は。山口まゆが、冠城をかぶらぎってよくすらっと読めたな、大人でも読めないよ、とかちょくちょく突っ込み入れたくなるところはあるけれど、脚本に。
でもやっぱ、海外ロケをもっとちゃんと入れて欲しかったね。広がりが小さい。あれじゃ国内でも撮影できると思う。
脚本というより、演出に金かけてないな。
まあ面白かったし、結局、半分どんでん返しでハッピーエンドっぽく終わったし、落ち着いて見られました。
しかし、いつかきっとテレビで放映されるだろうし、レンタルでもいいかも。
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