「109シネマズ木場(IMAX3D版)にて観賞」トランスフォーマー 最後の騎士王 shallowwhiteさんの映画レビュー(感想・評価)
109シネマズ木場(IMAX3D版)にて観賞
クリックして本文を読む
マイケル・ベイらしい下品・残虐・傲慢・雑・非情・商業主義が作品を重ねる毎に増していく反知性シリーズ。
今回は舞台が英国にしているが、流石にマンネリ感が酷い。
捻ってオプティマスの敵対を話(『ワイルド・スピード8』擬き)に入れても、本当に裏切る訳もなく葛藤もサスペンスも生まれず、復帰の処理は雑ときた。
原点回帰でディセプティコンを色々出してもアッサリ壊滅させて期待外れだし。
流石マイケル・ベイ!と言えるシーンは、ブロンド美女がマーク・ウォールバーグのマッチョボディに見取れるところ。女性が学者役というのが虚しい、ベイらしいバカなシーンでした。
サー・ホプキンスも見事なムダ使い。歴代脇役のオーバーアクトもムダ。お見事!
だが一点だけ、今まで聞きたかった一言が最後にあった点は評価したい。
「兄弟同然だったのに!」
コメントする