「人類とトランスフォーマー達の間で起こった争いの末、バンブルビー他オ...」トランスフォーマー 最後の騎士王 よねさんの映画レビュー(感想・評価)
人類とトランスフォーマー達の間で起こった争いの末、バンブルビー他オ...
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人類とトランスフォーマー達の間で起こった争いの末、バンブルビー他オートボット達はケイドらとともにスクラップ置場で密かに暮らしていたが、人類とメガトロン率いるディセプティコンの共同部隊TRF(Transformers Reaction Force)に居場所を特定され、襲撃を受ける。そんな折、宇宙を彷徨っていたオプティマス・プライムは故郷であるサイバトロン星に到着、トランスフォーマー達の創造主であるクインテッサに洗脳されてネメシス・プライムとなり、崩壊寸前のサイバトロン星を救うために地球に舞い戻る・・・からのシリーズ最凶のポンコツ映画。
太古の昔から世界史にトランスフォーマー達が関与していたという大風呂敷に無造作に載せただけのネタが多すぎて目がチカチカ。冒頭にヤンチャな子供達がうっかり立入禁止区域に入ってオートボット達に遭遇するのでてっきり彼らが活躍するジュブナイルかと思いきや全く見当違い、敵味方の誰のキャラも立てないままストーンヘンジのあるソールズベリー近辺の芝生の上で迎える箱庭レベルのクライマックスに開いた口が塞がらない壮絶に不快な英国観光推奨映画でした。
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